Debian DLA-374-3:cacti 回帰更新

high Nessus プラグイン ID 87606

概要

リモートの Debian ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

最近アップロードされた cacti 0.8.7g-1+squeeze9+deb6u12 で、CVE-2015-8369 を修正する目的で用意されたパッチに、回帰があることが判明しました。

Debian 6「Squeeze」では、この問題は cacti のバージョン 0.8.7g-1+squeeze9+deb6u13 で修正されています。

注:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける cacti パッケージをアップグレードしてください。

参考資料

https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2016/01/msg00002.html

https://packages.debian.org/source/squeeze-lts/cacti

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 87606

ファイル名: debian_DLA-374.nasl

バージョン: 2.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/12/29

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:cacti, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/1/4

参照情報

CVE: CVE-2015-8369