GLSA-201512-13:InspIRCd:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 87713

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201512-13 で説明されている脆弱性の影響を受けます(InspIRCd:複数の脆弱性)

InspIRCd に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行する可能性や、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

InspIRCd の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-irc/inspircd-2.0.20'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201512-13

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 87713

ファイル名: gentoo_GLSA-201512-13.nasl

バージョン: 2.5

タイプ: local

公開日: 2016/1/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:inspircd, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2015/12/30

参照情報

CVE: CVE-2012-6697, CVE-2015-6674, CVE-2015-8702

GLSA: 201512-13