Debian DLA-429-1：pixman セキュリティ更新
critical Nessus プラグイン ID 88940
Language:
概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ更新がありません。説明
X および cairo 用のピクセル操作ライブラリである pixman に、バッファオーバーフローがあることが判明しました。Debian 6 Squeeze では、この問題は pixman バージョン 0.16.4-1+deb6u2 で修正されています。
注：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2016/02/msg00021.html
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 88940
ファイル名: debian_DLA-429.nasl
バージョン: 2.11
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2016/2/25
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:libpixman-1-0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libpixman-1-0-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libpixman-1-0-udeb, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libpixman-1-dev, cpe:/o:debian:debian_linux:6.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2016/2/24
参照情報
CVE: CVE-2014-9766