VMware ESX サードパーティライブラリの複数の脆弱性(VMSA-2010-0001)(remote check)

critical Nessus プラグイン ID 89735

概要

リモートの VMware ESX ホストにセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートの VMware ESX ホストにセキュリティ関連のパッチがありません。したがって、いくつかのサードパーティのコンポーネントとライブラリで、リモートコードの実行の脆弱性を含む複数の脆弱性による影響を受けます:

- Network Security Services(NSS)
- NetScape Portable Runtime(NSPR)

ソリューション

ESX バージョン 4.0 に関連するベンダーアドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。

参考資料

https://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2010-0001

http://lists.vmware.com/pipermail/security-announce/2010/000083.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 89735

ファイル名: vmware_VMSA-2010-0001_remote.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

公開日: 2016/3/8

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:vmware:esx

必要な KB アイテム: Host/VMware/version, Host/VMware/release

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/3/3

脆弱性公開日: 2009/6/26

エクスプロイト可能

Metasploit (Sun Java JRE AWT setDiffICM Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2009-0689, CVE-2009-2404, CVE-2009-2408, CVE-2009-2409, CVE-2009-3274, CVE-2009-3370, CVE-2009-3372, CVE-2009-3373, CVE-2009-3374, CVE-2009-3375, CVE-2009-3376, CVE-2009-3380, CVE-2009-3382

BID: 35888, 35891, 36851, 36852, 36853, 36855, 36856, 36857, 36858, 36866, 36867, 36871, 36881

CWE: 119, 16, 264, 310

VMSA: 2010-0001