Apache Jetspeed Portal URI パスの折り返し型 XSS
medium Nessus プラグイン ID 90247
Language:
概要
リモートホストは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストで実行している Apache Jetspeed アプリケーションは、/portal スクリプトにおいて折り返し型クロスサイトスクリプティング（XSS）の脆弱性の影響を受けます。これは、URI パス入力をユーザーに返す前の、当該の入力の不適切な検証が原因です。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたリクエストを介して、ユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。注意：Apache Jetspeed はその他の脆弱性の影響を受けることが報告されていますが、Nessus ではこれらをテストしていません。
ソリューション
利用可能となった際に、Apache Jetspeed バージョン 2.3.1 にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 90247
ファイル名: apache_jetspeed_uri_xss.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses : XSS
公開日: 2016/3/28
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.8
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2016-0712
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.1
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:apache:jetspeed
必要な KB アイテム: installed_sw/Apache Jetspeed
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
脆弱性公開日: 2016/3/3
参照情報
CVE: CVE-2016-0712