Debian DLA-469-1：libgwenhywfar セキュリティ更新
medium Nessus プラグイン ID 91109
Language:
概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ更新がありません。説明
libgwenhywfar（Linux、*BSD、Windows などの別のオペレーティングシステムにソフトウェアの移植が可能な OS 抽象化層）は、旧式の CA 証明書バンドルを使用していることが判明しました。
Debian 7「Wheezy」では、ca-certificates パッケージを活用することで、この問題は libgwenhywfar バージョン 4.3.3-1+deb7u1 で修正されました。
libgwenhywfar パッケージをアップグレードすることを推奨します。
注：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2016/05/msg00020.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 91109
ファイル名: debian_DLA-469.nasl
バージョン: 2.6
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2016/5/13
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 1.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.3
現状値: 4.6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:gwenhywfar-tools, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwengui-fox16-0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwengui-gtk2-0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwengui-qt4-0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwenhywfar-data, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwenhywfar-doc, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwenhywfar60, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwenhywfar60-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgwenhywfar60-dev, cpe:/o:debian:debian_linux:7.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2016/5/12
脆弱性公開日: 2019/12/3
参照情報
CVE: CVE-2015-7542