GLSA-201606-05:spice:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 91638

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201606-05(spice:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性の影響を受けます

spice に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下に参照されている CVE 識別子を参照してください。
影響:

リモートの攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。また、ローカルの攻撃者がサービス拒否を引き起こす可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

spice の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-emulation/spice-0.12.7-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201606-05

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 91638

ファイル名: gentoo_GLSA-201606-05.nasl

バージョン: 2.3

タイプ: local

公開日: 2016/6/17

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:spice, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/6/16

参照情報

CVE: CVE-2015-5260, CVE-2015-5261, CVE-2016-0749, CVE-2016-2150

GLSA: 201606-05