GLSA-201606-09:FFmpeg:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 91703

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201606-09 で説明されている脆弱性の影響を受けます(FFmpeg:複数の脆弱性)

FFmpeg に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者が、任意のコードを実行すること、またはサービス拒否状態を引き起こすことが可能です。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

FFmpeg の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-video/ffmpeg-2.8.6'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201606-09

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 91703

ファイル名: gentoo_GLSA-201606-09.nasl

バージョン: 2.3

タイプ: local

公開日: 2016/6/20

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:ffmpeg, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/6/18

参照情報

CVE: CVE-2014-9676, CVE-2016-1897, CVE-2016-1898, CVE-2016-2213, CVE-2016-2326, CVE-2016-2327, CVE-2016-2328, CVE-2016-2329, CVE-2016-2330

GLSA: 201606-09