GLSA-201607-07:Chromium:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 92351

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201607-07 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Chromium:複数の脆弱性)

Chromium Web ブラウザで複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

リモートの攻撃者がプロセスの権限で任意のコードを実行することで、サービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したり、またはセキュリティ制限をバイパスしたりする可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Chromium の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-client/chromium-51.0.2704.103'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201607-07

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 92351

ファイル名: gentoo_GLSA-201607-07.nasl

バージョン: 2.3

タイプ: local

公開日: 2016/7/18

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:chromium, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/7/16

参照情報

CVE: CVE-2016-1672, CVE-2016-1673, CVE-2016-1674, CVE-2016-1675, CVE-2016-1676, CVE-2016-1677, CVE-2016-1678, CVE-2016-1679, CVE-2016-1680, CVE-2016-1681, CVE-2016-1682, CVE-2016-1683, CVE-2016-1684, CVE-2016-1685, CVE-2016-1686, CVE-2016-1687, CVE-2016-1688, CVE-2016-1689, CVE-2016-1690, CVE-2016-1691, CVE-2016-1692, CVE-2016-1693, CVE-2016-1694, CVE-2016-1695

GLSA: 201607-07