GLSA-201607-11:Bugzilla:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 92481

概要

リモートの Gentoo ホストでは、セキュリティに関連するパッチが少なくとも 1 つ不足しています。

説明

リモートホストは、GLSA-201607-11 で説明されている脆弱性による影響を受けます(Bugzilla:複数の脆弱性)

Bugzilla で、複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
影響:

特権アカウントの保有者がシステムレベルのコマンドを実行する可能性があります。また、新しいユーザープロセスを悪用して権限を昇格できる可能性があります。
回避策:

現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

Bugzilla 4.x の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-apps/bugzilla-4.4.12' Bugzilla 5.x の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:
# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-apps/bugzilla-5.0.3'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201607-11

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 92481

ファイル名: gentoo_GLSA-201607-11.nasl

バージョン: 2.2

タイプ: local

公開日: 2016/7/21

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:bugzilla, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/7/20

参照情報

CVE: CVE-2014-1572, CVE-2014-1573, CVE-2014-8630

GLSA: 201607-11