GLSA-201611-13:MongoDB:サービス拒否

medium Nessus プラグイン ID 95020

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201611-13(MongoDB:サービス拒否)に記載されている脆弱性に影響されています。MongoDBの‘mongod’サーバーは、無効な形式のBSONの一部の事例を検証できません。影響:リモートの攻撃者が、特別に細工されたBSONリクエストを送信する可能性があり、その結果、サービス拒否状況をもたらす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

MongoDBの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-db/mongodb-2.4.13'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201611-13

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 95020

ファイル名: gentoo_GLSA-201611-13.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2016/11/21

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:mongodb, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/11/20

参照情報

CVE: CVE-2015-1609

GLSA: 201611-13