GLSA-201611-21:ImageMagick:複数の脆弱性(ImageTragick)

high Nessus プラグイン ID 95420

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201611-21(ImageMagick:複数の脆弱性)に記載されている脆弱性に影響されています。ImageMagickで複数の脆弱性が見つかりました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否の状態を引き起こしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

ImageMagickの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/imagemagick-6.9.6.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201611-21

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 95420

ファイル名: gentoo_GLSA-201611-21.nasl

バージョン: 3.6

タイプ: local

公開日: 2016/12/1

更新日: 2021/11/30

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.8

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 8.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:imagemagick, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2016/11/30

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/5/3

参照情報

CVE: CVE-2016-3714, CVE-2016-3715, CVE-2016-3716, CVE-2016-3717, CVE-2016-3718, CVE-2016-5010, CVE-2016-5842, CVE-2016-6491, CVE-2016-7799, CVE-2016-7906

GLSA: 201611-21