Debian DLA-733-1 : openafs セキュリティ更新
medium Nessus プラグイン ID 95486
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
分散ファイルシステムである openafs に情報漏洩の脆弱性があることが発見されました。初期化が不完全であるか、再利用されたメモリがクリアされるため、OpenAFS ディレクトリオブジェクトには「デッド」ディレクトリエントリ情報が含まれている可能性があります。Debian 7 'Wheezy' では、この問題は cairo バージョン 1.6.1-3+deb7u7 で修正されています。openafs パッケージをアップグレードすることを推奨します。注 : Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをDLAセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。ソリューション
影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2016/12/msg00005.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 95486
ファイル名: debian_DLA-733.nasl
バージョン: 3.7
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2016/12/5
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 1.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.3
現状値: 4.6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:libafsauthent1, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libafsrpc1, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libkopenafs1, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libopenafs-dev, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libpam-openafs-kaserver, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-client, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-dbserver, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-doc, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-fileserver, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-fuse, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-kpasswd, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-krb5, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-modules-dkms, p-cpe:/a:debian:debian_linux:openafs-modules-source, cpe:/o:debian:debian_linux:7.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2016/12/3
参照情報
CVE: CVE-2016-9772