GLSA-201612-03:libsndfile:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 95518

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201612-03(libsndfile:複数の脆弱性)で記述されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がlibsndfileで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して、特別に細工されたファイルを開かせる可能性があります。その結果、プロセスの権限で任意のコードが実行されたり、サービス拒否状態が引き起こされたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

libsndfileの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-libs/libsndfile-1.0.26'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201612-03

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 95518

ファイル名: gentoo_GLSA-201612-03.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2016/12/5

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libsndfile, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2016/12/3

参照情報

CVE: CVE-2014-9496, CVE-2015-7805

GLSA: 201612-03