GLSA-201612-12:Patch:サービス拒否

medium Nessus プラグイン ID 95527

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201612-12(Patch:サービス拒否)に記載されている脆弱性に影響されています。パッチの欠陥により、特別に細工されたdiffファイルを処理するときに、アプリケーションが無限ループに陥る可能性があります。影響:ローカルの攻撃者が、特別に細工されたdiffファイルをPatchに送信する可能性があり、その結果、サービス拒否状況をもたらす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

patchの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=sys-devel/patch-2.7.4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201612-12

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 95527

ファイル名: gentoo_GLSA-201612-12.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2016/12/5

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:patch, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/12/5

参照情報

GLSA: 201612-12