GLSA-201612-17：PECL HTTP：任意のコードのリモート実行
critical Nessus プラグイン ID 95603
Language:
概要
リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。説明
リモートホストは、GLSA-201612-17（PECL HTTP：任意のコードのリモート実行）に記載されている脆弱性に影響されています。バッファオーバーフローは、PECL HTTP拡張機能のURL解析機能でトリガーされる可能性があります。これにより、任意のHTTP要求からのデータでバッファをオーバーフローできます。影響：リモートの攻撃者が、特別に細工されたURIを通じてプロセスの権限で任意のコードを実行する可能性があります。回避策：現時点では、既知の回避策はありません。ソリューション
PECL HTTPの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります：# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-php/pecl-http-2.5.6'参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 95603
ファイル名: gentoo_GLSA-201612-17.nasl
バージョン: 3.4
タイプ: local
ファミリー: Gentoo Local Security Checks
公開日: 2016/12/7
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:pecl-http, cpe:/o:gentoo:linux
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list
パッチ公開日: 2016/12/7
参照情報
CVE: CVE-2016-5873
GLSA: 201612-17