GLSA-201612-31:exFAT:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 95699

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201612-31(exFAT:複数の脆弱性)で記述されている脆弱性により影響を受けます。exFATで、2つの脆弱性が見つかりました。無効な形式の入力は、書き込みヒープオーバーフローや無限ループを引き起こす可能性があります。影響:リモートの攻撃者が、任意のコードを実行したり、サービス拒否を引き起こしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

exFATの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=sys-fs/exfat-utils-1.2.1'

参考資料

http://www.nessus.org/u?2f3001df

https://security.gentoo.org/glsa/201612-31

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 95699

ファイル名: gentoo_GLSA-201612-31.nasl

バージョン: 3.5

タイプ: local

公開日: 2016/12/12

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:exfat-utils, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/12/12

参照情報

CVE: CVE-2015-8026

GLSA: 201612-31