GLSA-201612-40:SQUASHFS:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 95743

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201612-40(SQUASHFS:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。SQUASHFSで、複数の脆弱性が見つかりました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して、特別に細工された.sqshファイルをunsquashfsを使用して開かせる可能性があります。その結果、プロセスの権限で任意のコードが実行されたり、サービス拒否状態が引き起こされたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

squashfs-toolsの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=sys-fs/squashfs-tools-4.3'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201612-40

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 95743

ファイル名: gentoo_GLSA-201612-40.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2016/12/13

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:squashfs-tools, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/12/13

参照情報

CVE: CVE-2012-4024, CVE-2012-4025

GLSA: 201612-40