MS16-147:Microsoft Uniscribeのセキュリティ更新プログラム(3204063)

high Nessus プラグイン ID 95766

概要

リモートホストは、リモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、Windows Uniscribeでリモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者が、この脆弱性を悪用して、特別に細工されたWebサイトを閲覧するか、特別に細工されたドキュメントを開くようユーザーを誘導し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoftは、Windows Vista、2008、7、2008 R2、2012、8.1、RT 8.1、2012 R2、10、および2016の一連のパッチをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2016/ms16-147

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 95766

ファイル名: smb_nt_ms16-147.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2016/12/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2016/12/13

脆弱性公開日: 2016/12/13

参照情報

CVE: CVE-2016-7274

BID: 94758

IAVA: 2016-A-0352

MSFT: MS16-147

MSKB: 3196348, 3205383, 3205386, 3205394, 3205400, 3205401, 3205408, 3205409, 3206632, 3207752