GLSA-201612-47:Samba:複数の脆弱性(Badlock)

high Nessus プラグイン ID 96127

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201612-47(Samba:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がSambaで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、root権限で任意のコードを実行し、サービス拒否状態を起こしたり、中間者攻撃を行ったり、機密情報を取得したり、ファイルの権限をバイパスしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Sambaの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-fs/samba-4.2.11'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201612-47

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 96127

ファイル名: gentoo_GLSA-201612-47.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2016/12/27

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:samba, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/12/24

参照情報

CVE: CVE-2015-3223, CVE-2015-5252, CVE-2015-5296, CVE-2015-5299, CVE-2015-5330, CVE-2015-7540, CVE-2015-8467, CVE-2016-2110, CVE-2016-2111, CVE-2016-2112, CVE-2016-2113, CVE-2016-2114, CVE-2016-2115, CVE-2016-2118

GLSA: 201612-47