GLSA-201701-03:libarchive:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 96234

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201701-03(libarchive:複数の脆弱性)で記述されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がlibarchiveで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して、特別に細工されたアーカイブファイルを開かせる可能性があります。その結果、プロセスの権限で任意のコードが実行されたり、サービス拒否状態が引き起こされたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

libarchiveの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-arch/libarchive-3.2.2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201701-03

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 96234

ファイル名: gentoo_GLSA-201701-03.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/1/3

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libarchive, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/1/1

参照情報

CVE: CVE-2015-2304, CVE-2015-8915, CVE-2015-8916, CVE-2015-8917, CVE-2015-8918, CVE-2015-8919, CVE-2015-8920, CVE-2015-8921, CVE-2015-8922, CVE-2015-8923, CVE-2015-8924, CVE-2015-8925, CVE-2015-8926, CVE-2015-8927, CVE-2015-8928, CVE-2015-8929, CVE-2015-8930, CVE-2015-8931, CVE-2015-8932, CVE-2015-8933, CVE-2015-8934, CVE-2016-1541, CVE-2016-4300, CVE-2016-4301, CVE-2016-4302, CVE-2016-4809, CVE-2016-5418, CVE-2016-5844, CVE-2016-6250, CVE-2016-7166, CVE-2016-8687, CVE-2016-8688, CVE-2016-8689

GLSA: 201701-03