GLSA-201701-08:w3m:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 96239

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201701-08(w3m:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。w3mで、複数の脆弱性が見つかりました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、悪意を持って細工されたHTMLファイルを通じて、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

w3mの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-client/w3m-0.5.3-r9'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201701-08

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 96239

ファイル名: gentoo_GLSA-201701-08.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/1/3

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:gentoo:linux, p-cpe:/a:gentoo:linux:w3m

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/1/1

参照情報

CVE: CVE-2016-9422, CVE-2016-9423, CVE-2016-9424, CVE-2016-9425, CVE-2016-9426, CVE-2016-9428, CVE-2016-9429, CVE-2016-9430, CVE-2016-9431, CVE-2016-9432, CVE-2016-9433, CVE-2016-9434, CVE-2016-9435, CVE-2016-9436, CVE-2016-9437, CVE-2016-9438, CVE-2016-9439, CVE-2016-9440, CVE-2016-9441, CVE-2016-9442, CVE-2016-9443

GLSA: 201701-08