GLSA-201701-13:HDF5:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 96244

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201701-13(HDF5:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。HDF5で、複数の任意のコードの実行の脆弱性が見つかりました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:攻撃者が、悪意を持って細工されたデータベースファイルを通じて、プロセスの権限で任意のコードを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

HDF5の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=sci-libs/hdf5-1.8.18'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201701-13

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 96244

ファイル名: gentoo_GLSA-201701-13.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/1/3

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:hdf5, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/1/2

参照情報

CVE: CVE-2016-4330, CVE-2016-4331, CVE-2016-4332, CVE-2016-4333

GLSA: 201701-13