GLSA-201701-46:Mozilla Network Security Service(NSS):複数の脆弱性(Logjam)(SLOTH)

high Nessus プラグイン ID 96643

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストが、GLSA-201701-46(Mozilla Network Security Service(NSS):複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がNSSで見つかっています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号およびテクニカルペーパーを参照してください。影響:リモートの攻撃者が中間者攻撃を行ったり、秘密鍵の情報へのアクセスを取得したり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

NSSの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-libs/nss-3.28'

参考資料

https://www.mitls.org/pages/attacks/SLOTH

https://security.gentoo.org/glsa/201701-46

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 96643

ファイル名: gentoo_GLSA-201701-46.nasl

バージョン: 3.5

タイプ: local

公開日: 2017/1/20

更新日: 2022/12/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:nss, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/1/19

脆弱性公開日: 2015/5/21

参照情報

CVE: CVE-2015-2721, CVE-2015-4000, CVE-2015-7575, CVE-2016-1938, CVE-2016-5285, CVE-2016-8635, CVE-2016-9074

GLSA: 201701-46