GLSA-201701-49:QEMU:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 96684

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201701-49(QEMU:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がQEMUで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:ゲストQEMU環境内特権ユーザー/プロセスが、QEMUゲストプロセスまたはホストに対してサービス拒否状態を引き起こす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

QEMUの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-emulation/qemu-2.8.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201701-49

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 96684

ファイル名: gentoo_GLSA-201701-49.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/1/23

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:qemu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/1/23

参照情報

CVE: CVE-2016-10028, CVE-2016-9101, CVE-2016-9776, CVE-2016-9845, CVE-2016-9846, CVE-2016-9907, CVE-2016-9908, CVE-2016-9911, CVE-2016-9912, CVE-2016-9913, CVE-2016-9914, CVE-2016-9915, CVE-2016-9916, CVE-2016-9921, CVE-2016-9923

GLSA: 201701-49