GLSA-201701-59:ADOdb:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 96745

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストが、GLSA-201701-59(ADOdb:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性が、ADOdbで見つかりました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、SQLインジェクションまたはクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を使用して、任意のコードを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

ADOdbの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-php/adodb-5.20.9'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201701-59

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 96745

ファイル名: gentoo_GLSA-201701-59.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/1/25

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:adodb, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/1/24

参照情報

CVE: CVE-2016-4855, CVE-2016-7405

GLSA: 201701-59