GLSA-201701-63:Graphite:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 96749

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201701-63(Graphite:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がGraphiteで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状況を引き起こしたりする可能性があり、機密情報を入手する可能性もあります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Graphiteの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/graphite2-1.3.7'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201701-63

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 96749

ファイル名: gentoo_GLSA-201701-63.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/1/25

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:graphite2, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/1/24

参照情報

CVE: CVE-2016-1521, CVE-2016-1522, CVE-2016-1523, CVE-2016-1526, CVE-2016-1977, CVE-2016-2790, CVE-2016-2791, CVE-2016-2792, CVE-2016-2793, CVE-2016-2794, CVE-2016-2795, CVE-2016-2796, CVE-2016-2797, CVE-2016-2798, CVE-2016-2799, CVE-2016-2800, CVE-2016-2801, CVE-2016-2802

GLSA: 201701-63