GLSA-201702-06:Graphviz:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 97112

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201702-06(Graphviz:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。Graphvizの複数の脆弱性が見つかりました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者は、正規表現と一致する入力を制御できるか、特別に細工されたファイルを処理するようにユーザーを誘導したりすることにより、不特定の影響を引き起こす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Graphvizの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/graphviz-2.36.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201702-06

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 97112

ファイル名: gentoo_GLSA-201702-06.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2017/2/13

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:graphviz, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/2/10

参照情報

CVE: CVE-2014-0978, CVE-2014-1235, CVE-2014-1236

GLSA: 201702-06