GLSA-201702-28:QEMU:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 97271

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201702-28(QEMU:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がQEMUで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:ローカルの攻撃者が、ホスト上のQEMUプロセスの権限で任意のコードを実行したり、ホストシステムの権限を取得したり、サービス拒否の状態を引き起こしたり、機密情報を取得する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

QEMUの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-emulation/qemu-2.8.0-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201702-28

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 97271

ファイル名: gentoo_GLSA-201702-28.nasl

バージョン: 3.13

タイプ: local

公開日: 2017/2/21

更新日: 2021/6/3

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:qemu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/2/21

参照情報

CVE: CVE-2016-10155, CVE-2017-2615, CVE-2017-5525, CVE-2017-5552, CVE-2017-5578, CVE-2017-5579, CVE-2017-5667, CVE-2017-5856, CVE-2017-5857, CVE-2017-5898, CVE-2017-5931

GLSA: 201702-28

IAVB: 2017-B-0024-S