リモート Redhat Enterprise Linux 9 ホストに、RHSA-2025:11571 アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    カーネルパッケージには、Linux オペレーティングシステムのコアである Linux カーネルが含まれています。

    セキュリティ修正プログラム:

    * kernel: net: atm: lec_send() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (CVE-2025-22004)

    * kernel: ext4: ext4_xattr_inode_dec_ref_all() の領域外読み取りを修正します (CVE-2025-22121)

    * kernel: ibmvnic: hex ダンプに対してカーネルヘルパーを使用 (CVE-2025-22104)

    * kernel: ext4: do_split の off-by-one エラーを修正 (CVE-2025-23150)

    * カーネルudmabufudmabuf 作成中の buf サイズオーバーフローの問題を修正しますCVE-2025-37803

    影響、CVSS スコア、謝辞、その他の関連情報を含むセキュリティ問題の詳細については、「参照」セクションに記載されている CVE のページを参照してください。

Tenable は、前述の記述ブロックを Red Hat Enterprise Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2025:01614-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP6 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-28956: x86/ibt: 代替パッチ中に IBT を無効のままにしておきます (bsc#1242006)。
    - CVE-2024-35840: mptcp: subflow_finish_connect() で OPTION_MPTCP_MPJ_SYNACK を使用します (bsc#1224597)。
    - CVE-2024-50038: netfilter: xtables: IPv6 で一部のターゲットをロードしないように入力ミスを修正します (bsc#1231910)。
    - CVE-2024-50162: bpf: selftests: パケットを devmap リダイレクト XDP に送信します (bsc#1233075)。
    - CVE-2024-50163: bpf: 内部フラグと UAPI bpf_redirect フラグが重複しないことを確認します (bsc#1233098)。
    - CVE-2024-53124: net: sk->sk_forward_alloc 周辺のデータ競合を修正 (bsc#1234074)。
    - CVE-2024-53139: sctp: sctp_v6_available() の潜在的な UAF を修正します (bsc#1234157)。
    - CVE-2024-57924: fs: ファイルハンドルのエンコード失敗時のアサーションを緩めます (bsc#1236086)。
    - CVE-2024-58018: nvkm: GSP cmdq バッファの使用可能な空間を正しく計算します (bsc#1238990)。
    - CVE-2024-58068: OPP: 帯域幅テーブルが初期化されない場合の dev_pm_opp_find_bw_*() を修正します (bsc#1238961)。
    - CVE-2024-58070: bpf: bpf_local_storage: PREEMPT_RT の bpf_mem_alloc を常に使用します (bsc#1238983)。
    - CVE-2024-58071: team: すでに team デバイスの下位デバイスとして登録されているデバイスの重複追加を防止します (bsc#1238970)。
    - CVE-2024-58088: bpf: cgroup ストレージを解放する際のデッドロックを修正します (bsc#1239510)。
    - CVE-2025-21683: bpf: bpf_sk_select_reuseport() のメモリリークを修正します (bsc#1236704)。
    - CVE-2025-21696: mm: mremap() の uffd-wp PTE/PMD 状態をクリアします (bsc#1237111)。
    - CVE-2025-21707: mptcp: サブオプションの状態を統合します (bsc#1238862)。
    - CVE-2025-21729: wifi: rtw89: cancel_hw_scan と hw_scan 完了の間の競合を修正します (bsc#1237874)。
    - CVE-2025-21755: vsock: トランスポートリリース後にソケットを孤立させます (bsc#1237882)。
    - CVE-2025-21758: ipv6: mcast: mld_newpack() に RCU 保護を追加します (bsc#1238737)。
    - CVE-2025-21768: net: ipv6: rpl、seg6 および ioam6 lwtunnels の dst ref ループを修正します (bsc#1238714)。
    - CVE-2025-21792: ax25: SO_BINDTODEVICE sockopt の設定によって引き起こされる refcount 漏洩を修正します (bsc#1238745)。
    - CVE-2025-21806: net: net.core.dev_weight を常に 0 以外にするように修正します (bsc#1238746)。
    - CVE-2025-21808: net: xdp: ジェネリックモードでデバイスバインドプログラムをアタッチしません (bsc#1238742)。
    - CVE-2025-21812: ax25: rcu が dev->ax25_ptr を保護します (bsc#1238471)。
    - CVE-2025-21833: iommu/vt-d: WARN_ON_ONCE 後の NULL の使用を回避します (bsc#1239108)。
    - CVE-2025-21836: io_uring/kbuf: アップグレード時に buf リストを再割り当てします (bsc#1239066)。
    - CVE-2025-21854: selftest/bpf: 未接続を拒否する sockmap に対して vsock テストを追加します (bsc#1239470)。
    - CVE-2025-21863: io_uring: opcode の投機を阻止します (bsc#1239475)。
    - CVE-2025-21867: bpf、test_run: eth_skb_pkt_type() のメモリ解放後使用 (Use After Free) 問題を修正します (bsc#1240181)。
    - CVE-2025-21873: scsi: ufs: core: bsg: arpmb コマンドが失敗した場合のクラッシュを修正します (bsc#1240184)。
    - CVE-2025-21875: mptcp: アドレスの削除処理は常に msk ソケットロックの下で実行するように修正します (bsc#1240168)。
    - CVE-2025-21881: uprobes: uprobe_write_opcode() の共有されたゼロページを拒否します (bsc#1240185)。
    - CVE-2025-21884: net: カーネルソケットの寿命をより追跡できるようにします (bsc#1240171)。
    - CVE-2025-21887: ovl: ovl_link_up の dput() を移動することで、ovl_dentry_update_reval の UAF を修正します (bsc#1240176)。
    - CVE-2025-21889: perf/core: perf_iterate_ctx() に RCU 読み取りロック保護を追加します (bsc#1240167)。
    - CVE-2025-21894: net: enetc: VF は HWTSTAMP_TX_ONESTEP_SYNC をサポートしません (bsc#1240581)。
    - CVE-2025-21895: perf/core: PMU リストを順序付けして順序のない pmu_ctx_list に関する警告を修正します (bsc#1240585)。
    - CVE-2025-21904: caif_virtio: cfv_probe() の誤ったポインターチェックを修正します (bsc#1240576)。
    - CVE-2025-21906: wifi: iwlwifi: mvm: 失敗時に ROC をクリーンアップします (bsc#1240587)。
    - CVE-2025-21908: NFS: kcompactd writeback を介してデッドロックしないように nfs_release_folio() を修正します (bsc#1240600)。
    - CVE-2025-21913: x86/amd_nb: amd_get_mmconfig_range() の rdmsr_safe() を使用します (bsc#1240591)。
    - CVE-2025-21922: ppp: KMSAN uninit-value の警告を bpf で修正 (bsc#1240639)。
    - CVE-2025-21924: net: hns3: hclge_ptp_get_cycle がエラーを返す場合、ptp クロックが登録解除され、解放されるようにします (bsc#1240720)。
    - CVE-2025-21925: llc: dev_queue_xmit() の前は skb_get() を使用しません (bsc#1240713)。
    - CVE-2025-21926: net: gso: __udp_gso_segment の所有権を修正します (bsc#1240712)。
    - CVE-2025-21931: hwpoison、memory_hotplug: hwpoisoned folio のマッピングを解除する前に folio をロックします (bsc#1240709)。
    - CVE-2025-21957: scsi: qla1280: デバッグレベル > 2 の場合のカーネル oops を修正します (bsc#1240742)。
    - CVE-2025-21960: eth: bnxt: bnxt_xdp_build_skb() のチェックサムを更新しません (bsc#1240815)。
    - CVE-2025-21961: eth: bnxt: mb-xdp-pass の場合の truesize を修正します (bsc#1240816)。
    - CVE-2025-21962: cifs: closetimeo マウントオプションの処理中の整数オーバーフローを修正します (bsc#1240655)。
    - CVE-2025-21963: cifs: acdirmax マウントオプションの処理中の整数オーバーフローを修正します (bsc#1240717)。
    - CVE-2025-21964: cifs: acregmax マウントオプションの処理中の整数オーバーフローを修正します (bsc#1240740)。
    - CVE-2025-21969: l2cap_conn の変更に対する kABI の回避策 (bsc#1240784)。
    - CVE-2025-21970: net/mlx5: ブリッジ、LAG 状態チェックによって発生するクラッシュを修正します (bsc#1240819)。
    - CVE-2025-21972: net: mctp: 再アセンブリ時にパケットを共有しません (bsc#1240813)。
    - CVE-2025-21975: net/mlx5: mlx5_chains_create_table() におけるエラーに対応 (bsc#1240812)。
    - CVE-2025-21980: sched: GRED スケジューラで潜在的な NULL ポインターデリファレンスに対処します (bsc#1240809)。
    - CVE-2025-21981: ice: リセット後の aRFS におけるメモリリークを修正します (bsc#1240612)。
    - CVE-2025-21985: drm/amd/display: 領域外アクセスを修正します (bsc#1240811)。
    - CVE-2025-21991: x86/microcode/AMD: CPU のない NUMA ノードを持つシステムの領域外の問題を修正します (bsc#1240795)。
    - CVE-2025-21993: iscsi_ibft: ibft_attr_show_nic() の UBSAN shift-out-of-bounds 警告を修正 (bsc#1240797)。
    - CVE-2025-21999: proc: proc_get_inode() の UAF を修正します (bsc#1240802)。
    - CVE-2025-22004: net: atm: lec_send() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (bsc#1240835)。
    - CVE-2025-22015: mm/migrate: 移行中に shmem xarray 更新を修正します (bsc#1240944)。
    - CVE-2025-22016: dpll: xa_alloc_cycle() のエラー処理を修正します (bsc#1240934)。
    - CVE-2025-22017: devlink: xa_alloc_cycle() のエラー処理を修正します (bsc#1240936)。
    - CVE-2025-22018: atm: NULL ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1241266)。
    - CVE-2025-22029: exec: fs_struct->in_exec の競合使用を修正します (bsc#1241378)。
    - CVE-2025-22036: exfat: get_block の後のランダムスタック破損を修正します (bsc#1241426)。
    - CVE-2025-22045: x86/mm: 通常の PMD のザッピングに使用する際の flush_tlb_range() を修正します (bsc#1241433)。
    - CVE-2025-22053: net: ibmveth: veth_pool_store のハングアップを停止させます (bsc#1241373)。
    - CVE-2025-22055: net: geneve_opt 長の整数オーバーフローを修正します (bsc#1241371)。
    - CVE-2025-22058: udp: メモリアカウント漏洩を修正します (bsc#1241332)。
    - CVE-2025-22060: net: mvpp2: パーサー TCAM メモリ破損を防ぎます (bsc#1241526)。
    - CVE-2025-22064: netfilter: nf_tables: テーブルが休止状態の場合はフックを登録解除しません (bsc#1241413)。
    - CVE-2025-22080: fs/ntfs3: hdr_first_de() の整数オーバーフローを防止します (bsc#1241416)。
    - CVE-2025-22090: mm: (un)track_pfn_copy() 修正 + doc 改善 (bsc#1241537)。
    - CVE-2025-22102: Bluetooth: btnxpuart: FW リリース中のカーネルパニックを修正します (bsc#1241456)。
    - CVE-2025-22104: ibmvnic: hex ダンプに対してカーネルヘルパーを使用します (bsc#1241550)。
    - CVE-2025-22105、CVE-2025-37860: 欠落していた bugzilla 参照を追加します (bsc#1241452 bsc#1241548)。
    - CVE-2025-22107: net: dsa: sja1105: sja1105_table_delete_entry() の kasan 領域外警告を修正します (bsc#1241575)。
    - CVE-2025-22109: ax25: 破損した autobind を削除します (bsc#1241573)。
    - CVE-2025-22115: btrfs: btrfs_create_pending_block_groups() でのブロックグループ refcount 競合を修正します (bsc#1241578)。
    - CVE-2025-22121: ext4: ext4_xattr_inode_dec_ref_all() の領域外読み取りを修正します (bsc#1241593)。
    - CVE-2025-2312: CIFS: cifs.upcall 名前空間解決用の新しいマウントオプション (bsc#1239684)。
    - CVE-2025-23133: wifi: ath11k: reg ワーカーの代わりに reg 通知子のチャネルリストを更新します (bsc#1241451)。
    - CVE-2025-23138: watch_queue: パイプアカウントの不一致を修正します (bsc#1241648)。
    - CVE-2025-23145: mptcp: can_accept_new_subflow の NULL ポインターを修正します (bsc#1242596)。
    - CVE-2025-37785: ext4: dotdot dir をチェックする際の OOB 読み取りを修正します (bsc#1241640)。
    - CVE-2025-37798: codel: qdisc_tree_reduce_backlog() の前に sch->q.qlen チェックを削除します (bsc#1242414)。
    - CVE-2025-37799: vmxnet3: vmxnet3_process_xdp で無効な形式のパケットサイジングを修正します (bsc#1242283)。
    - CVE-2025-39728: clk: samsung: samsung_clk_init() の UBSAN パニックを修正します (bsc#1241626)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2025:01707-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP6 Azure カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-27415netfilterブリッジマルチキャストパケットをスタックに渡す前に、確認しますbsc#1224757。
    - CVE-2024-28956Intel CPU間接ターゲット選択ITSbsc#1242006。
    - CVE-2024-35840mptcpsubflow_finish_connect() の OPTION_MPTCP_MPJ_SYNACK を使用しますbsc#1224597。
    - CVE-2024-46763fouGRO における null-ptr-deref を修正しますbsc#1230764。
    - CVE-2024-50038netfilterxtables必要に応じて NFPROTO_UNSPEC を回避しますbsc#1231910。
    - CVE-2024-50162bpfdevmapリダイレクト後に rxq を提供しますbsc#1233075。
    - CVE-2024-50163bpf内部および UAPI bpf_redirect フラグが重複しないようにしますbsc#1233098
    - CVE-2024-53124: net: sk->sk_forward_alloc 周辺のデータ競合を修正 (bsc#1234074)。
    - CVE-2024-53139sctpsctp_v6_available() の潜在的な UAF を修正しますbsc#1234157
    - CVE-2024-57924fsファイルハンドルのエンコード失敗時のアサーションを緩めますbsc#1236086。
    - CVE-2024-58018nvkmGSP cmdq バッファの使用可能な空間を正しく計算しますbsc#1238990。
    - CVE-2024-58068OPP帯域幅テーブルが初期化されない場合の dev_pm_opp_find_bw_*() を修正bsc#1238961
    - CVE-2024-58070bpfbpf_local_storagePREEMPT_RT の bpf_mem_alloc を常に使用しますbsc#1238983。
    - CVE-2024-58071teamすでにチームデバイスであるデバイスを追加することを防ぎますbsc#1238970。
    - CVE-2024-58088bpfcgroup ストレージを解放する際のデッドロックを修正しますbsc#1239510。
    - CVE-2025-21683bpfbpf_sk_select_reuseport() のメモリリークを修正しますbsc#1236704。
    - CVE-2025-21696mmmremap() の uffd-wp PTE/PMD 状態をクリアしますbsc#1237111。
    - CVE-2025-21707mptcpサブオプションの状態を統合しますbsc#1238862。
    - CVE-2025-21729wifirtw89cancel_hw_scan と hw_scan 完了の間の競合を修正しますbsc#1237874。
    - CVE-2025-21755vsockトランスポートリリース後にオーファンソケットbsc#1237882。
    - CVE-2025-21758ipv6mcastRCU 保護を mld_newpack() に対して追加しますbsc#1238737。
    - CVE-2025-21768netipv6rpl、seg6 および ioam6 lwtunnels の dst ref ループを修正しますbsc#1238714。
    - CVE-2025-21792ax25SO_BINDTODEVICE sockopt の設定によって引き起こされる refcount 漏洩を修正しますbsc#1238745。
    - CVE-2025-21806netnet.core.dev_weight を常にゼロ以外にしますbsc#1238746。
    - CVE-2025-21808netxdpジェネリックモードでデバイスバインドプログラムをアタッチしませんbsc#1238742
    - CVE-2025-21812ax25rcu が dev->ax25_ptr を保護しますbsc#1238471。
    - CVE-2025-21833iommu/vt-dWARN_ON_ONCE 後の NULL の使用を回避しますbsc#1239108
    - CVE-2025-21836io_uring/kbufアップグレード時に buf リストを再割り当てしますbsc#1239066。
    - CVE-2025-21854sockmap、vsock接続可能なソケットでは、接続済みのみを許可しますbsc#1239470。
    - CVE-2025-21863io_uringopcode の投機を阻止しますbsc#1239475。
    - CVE-2025-21867bpf、test_runeth_skb_pkt_type() の use-after-free 問題を修正しますbsc#1240181
    - CVE-2025-21873scsiufscorebsgarrpmb コマンドが失敗した場合のクラッシュを修正しますbsc#1240184
    - CVE-2025-21875mptcp常に msk ソケットロックでアドレス削除を処理しますbsc#1240168。
    - CVE-2025-21881uprobesuprobe_write_opcode() の共有されたゼロページを拒否しますbsc#1240185
    - CVE-2025-21884netカーネルソケットの寿命をより追跡できるようにしますbsc#1240171。
    - CVE-2025-21887ovlovl_link_up で dput() を移動することで、ovl_dentry_update_reval での UAF を修正しますbsc#1240176]。
    - CVE-2025-21889perf/coreperf_iterate_ctx() に RCU 読み取りロック保護を追加しますbsc#1240167。
    - CVE-2025-21894netenetcVF は HWTSTAMP_TX_ONESTEP_SYNC をサポートしませんbsc#1240581
    - CVE-2025-21895perf/corePMU リストを順序付けして順序のない pmu_ctx_list に関する警告を修正しますbsc#1240585。
    - CVE-2025-21904caif_virtiocfv_probe() の誤ったポインターチェックを修正しますbsc#1240576。
    - CVE-2025-21906wifiiwlwifimvm失敗時に ROC をクリーンアップしますbsc#1240587。
    - CVE-2025-21908NFSkcompactd writeback を介してデッドロックしないように nfs_release_folio() を修正しますbsc#1240600。
    - CVE-2025-21913x86/amd_nbamd_get_mmconfig_range() の rdmsr_safe() を使用しますbsc#1240591
    - CVE-2025-21922: ppp: KMSAN uninit-value の警告を bpf で修正 (bsc#1240639)。
    - CVE-2025-21924nethns3hclge_ptp_get_cycle がエラーを返す場合、ptp クロックが登録解除され、解放されるようにしますbsc#1240720。
    - CVE-2025-21925llcdev_queue_xmit() の前は skb_get() を使用しませんbsc#1240713
    - CVE-2025-21926netgso__udp_gso_segment の所有権を修正bsc#1240712
    - CVE-2025-21931hwpoison、memory_hotplughwpoisoned folio のマッピングを解除する前に folio をロックbsc#1240709
    - CVE-2025-21957scsiqla1280デバッグレベル > 2 の場合のカーネル oops を修正しますbsc#1240742。
    - CVE-2025-21960ethbnxtbnxt_xdp_build_skb() のチェックサムを更新しませんbsc#1240815。
    - CVE-2025-21961ethbnxtmb-xdp-pass の場合の truesize を修正しますbsc#1240816。
    - CVE-2025-21962cifsclosetimeo マウントオプションの処理中の整数オーバーフローを修正しますbsc#1240655。
    - CVE-2025-21963cifsacdirmax マウントオプションの処理中の整数オーバーフローを修正しますbsc#1240717。
    - CVE-2025-21964cifscregmax マウントオプションの処理中の整数オーバーフローを修正bsc#1240740。
    - CVE-2025-21969BluetoothL2CAPl2cap_send_cmd の slab-use-after-free 読み取りを修正しますbsc#1240784
    - CVE-2025-21970net/mlx5ブリッジ、LAG 状態チェックによって発生するクラッシュを修正しますbsc#1240819
    - CVE-2025-21972netmctp再アセンブリ時にパケットを共有しませんbsc#1240813。
    - CVE-2025-21975net/mlx5mlx5_chains_create_table() のエラーを処理しますbsc#1240812。
    - CVE-2025-21980schedGRED スケジューラで潜在的な NULL ポインターデリファレンスに対処しますbsc#1240809。
    - CVE-2025-21981iceリセット後の aRFS におけるメモリリークを修正しますbsc#1240612。
    - CVE-2025-21985drm/amd/display領域外アクセスを修正しますbsc#1240811。
    - CVE-2025-21991x86/microcode/AMDCPU-less NUMA ノードのあるシステムで領域外を修正しますbsc#1240795。
    - CVE-2025-21993: iscsi_ibft: ibft_attr_show_nic() の UBSAN shift-out-of-bounds 警告を修正 (bsc#1240797)。
    - CVE-2025-21999procproc_get_inode() の UAF を修正しますbsc#1240802。
    - CVE-2025-22004netatmlec_send() の use-after-free を修正しますbsc#1240835。
    - CVE-2025-22015mm/migrate移行中に shmem xarray 更新を修正しますbsc#1240944。
    - CVE-2025-22016dpllxa_alloc_cycle() のエラー処理を修正しますbsc#1240934。
    - CVE-2025-22017devlinkxa_alloc_cycle() のエラー処理を修正しますbsc#1240936。
    - CVE-2025-22018atmNULL ポインターデリファレンスを修正しますbsc#1241266。
    - CVE-2025-22029execfs_struct->in_exec の競合使用を修正しますbsc#1241378
    - CVE-2025-22036exfatget_block 後のランダムスタック破損を修正しますbsc#1241426。
    - CVE-2025-22045x86/mm通常の PMD のマッピングに使用する際の flush_tlb_range() を修正しますbsc#1241433
    - CVE-2025-22053netibmvethveth_pool_store のハングアップを停止させますbsc#1241373。
    - CVE-2025-22055netgeneve_opt 長の整数オーバーフローを修正bsc#1241371。
    - CVE-2025-22058udpメモリアカウント漏洩を修正しますbsc#1241332。
    - CVE-2025-22060netmvpp2パーサー TCam メモリ破損を防ぎますbsc#1241526。
    - CVE-2025-22064netfilternf_tablesテーブルが休止状態の場合はフックを登録解除しませんbsc#1241413。
    - CVE-2025-22080fs/ntfs3hdr_first_de() の整数オーバーフローを防止しますbsc#1241416
    - CVE-2025-22090x86/mm/patfork() が copy_page_range() で失敗したときの VM_PAT 処理を修正しますbsc#1241537。
    - CVE-2025-22102BluetoothbtnxpuartFW リリース中のカーネルパニックを修正しますbsc#1241456
    - CVE-2025-22104ibmvnichex ダンプに対してカーネルヘルパーを使用しますbsc#1241550。
    - CVE-2025-22105bonding結合モードを設定する際に xdp prog をチェックしますbsc#1241548。
    - CVE-2025-22107netdsasja1105sja1105_table_delete_entry() の kasan 領域外警告を修正しますbsc#1241575。
    - CVE-2025-22109ax25破損した autobind を削除しますbsc#1241573。
    - CVE-2025-22115btrfsbtrfs_create_pending_block_groups() でのブロックグループ refcount 競合を修正しますbsc#1241578。
    - CVE-2025-22121ext4ext4_xattr_inode_dec_ref_all() の領域外読み取りを修正しますbsc#1241593。
    - CVE-2025-2312CIFScifs.upcall 名前空間解決用の新しいマウントオプションbsc#1239684。
    - CVE-2025-23133wifiath11kreg ワーカーの代わりに reg 通知子のチャネルリストを更新しますbsc#1241451。
    - CVE-2025-23138watch_queueパイプアカウントの不一致を修正しますbsc#1241648。
    - CVE-2025-23145mptcpcan_accept_new_subflow の NULL ポインターを修正しますbsc#1242596。
    - CVE-2025-37785ext4dotdot dir をチェックする際の OOB 読み取りを修正しますbsc#1241640。
    - CVE-2025-37798codelqdisc_tree_reduce_backlog() の前に sch->q.qlen チェックを削除しますbsc#1242414
    - CVE-2025-37799vmxnet3vmxnet3_process_xdp で無効な形式のパケットサイジングを修正しますbsc#1242283
    - CVE-2025-37860sfcef100_process_design_param() の NULL 逆参照を修正しますbsc#1241452。
    - CVE-2025-39728clksamsungsamsung_clk_init() の UBSAN パニックを修正しますbsc#1241626


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote Redhat Enterprise Linux 9 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the RHSA-2025:11571 advisory.

    The kernel packages contain the Linux kernel, the core of any Linux operating system.

    Security Fix(es):

    * kernel: net: atm: fix use after free in lec_send() (CVE-2025-22004)

    * kernel: ext4: fix out-of-bound read in ext4_xattr_inode_dec_ref_all() (CVE-2025-22121)

    * kernel: ibmvnic: Use kernel helpers for hex dumps (CVE-2025-22104)

    * kernel: ext4: fix off-by-one error in do_split (CVE-2025-23150)

    * kernel: udmabuf: fix a buf size overflow issue during udmabuf creation (CVE-2025-37803)

    For more details about the security issue(s), including the impact, a CVSS score, acknowledgments, and     other related information, refer to the CVE page(s) listed in the References section.

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Red Hat Enterprise Linux security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2025:01614-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP6 kernel was updated to receive various security bugfixes.


    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-28956: x86/ibt: Keep IBT disabled during alternative patching (bsc#1242006).
    - CVE-2024-35840: mptcp: use OPTION_MPTCP_MPJ_SYNACK in subflow_finish_connect() (bsc#1224597).
    - CVE-2024-50038: netfilter: xtables: fix typo causing some targets not to load on IPv6 (bsc#1231910).
    - CVE-2024-50162: bpf: selftests: send packet to devmap redirect XDP (bsc#1233075).
    - CVE-2024-50163: bpf: Make sure internal and UAPI bpf_redirect flags do not overlap (bsc#1233098).
    - CVE-2024-53124: net: fix data-races around sk->sk_forward_alloc (bsc#1234074).
    - CVE-2024-53139: sctp: fix possible UAF in sctp_v6_available() (bsc#1234157).
    - CVE-2024-57924: fs: relax assertions on failure to encode file handles (bsc#1236086).
    - CVE-2024-58018: nvkm: correctly calculate the available space of the GSP cmdq buffer (bsc#1238990).
    - CVE-2024-58068: OPP: fix dev_pm_opp_find_bw_*() when bandwidth table not initialized (bsc#1238961).
    - CVE-2024-58070: bpf: bpf_local_storage: Always use bpf_mem_alloc in PREEMPT_RT (bsc#1238983).
    - CVE-2024-58071: team: prevent adding a device which is already a team device lower (bsc#1238970).
    - CVE-2024-58088: bpf: Fix deadlock when freeing cgroup storage (bsc#1239510).
    - CVE-2025-21683: bpf: Fix bpf_sk_select_reuseport() memory leak (bsc#1236704).
    - CVE-2025-21696: mm: clear uffd-wp PTE/PMD state on mremap() (bsc#1237111).
    - CVE-2025-21707: mptcp: consolidate suboption status (bsc#1238862).
    - CVE-2025-21729: wifi: rtw89: fix race between cancel_hw_scan and hw_scan completion (bsc#1237874).
    - CVE-2025-21755: vsock: Orphan socket after transport release (bsc#1237882).
    - CVE-2025-21758: ipv6: mcast: add RCU protection to mld_newpack() (bsc#1238737).
    - CVE-2025-21768: net: ipv6: fix dst ref loops in rpl, seg6 and ioam6 lwtunnels (bsc#1238714).
    - CVE-2025-21792: ax25: Fix refcount leak caused by setting SO_BINDTODEVICE sockopt (bsc#1238745).
    - CVE-2025-21806: net: let net.core.dev_weight always be non-zero (bsc#1238746).
    - CVE-2025-21808: net: xdp: Disallow attaching device-bound programs in generic mode (bsc#1238742).
    - CVE-2025-21812: ax25: rcu protect dev->ax25_ptr (bsc#1238471).
    - CVE-2025-21833: iommu/vt-d: Avoid use of NULL after WARN_ON_ONCE (bsc#1239108).
    - CVE-2025-21836: io_uring/kbuf: reallocate buf lists on upgrade (bsc#1239066).
    - CVE-2025-21854: selftest/bpf: Add vsock test for sockmap rejecting unconnected (bsc#1239470).
    - CVE-2025-21863: io_uring: prevent opcode speculation (bsc#1239475).
    - CVE-2025-21867: bpf, test_run: Fix use-after-free issue in eth_skb_pkt_type() (bsc#1240181).
    - CVE-2025-21873: scsi: ufs: core: bsg: Fix crash when arpmb command fails (bsc#1240184).
    - CVE-2025-21875: mptcp: always handle address removal under msk socket lock (bsc#1240168).
    - CVE-2025-21881: uprobes: Reject the shared zeropage in uprobe_write_opcode() (bsc#1240185).
    - CVE-2025-21884: net: better track kernel sockets lifetime (bsc#1240171).
    - CVE-2025-21887: ovl: fix UAF in ovl_dentry_update_reval by moving dput() in ovl_link_up (bsc#1240176).
    - CVE-2025-21889: perf/core: Add RCU read lock protection to perf_iterate_ctx() (bsc#1240167).
    - CVE-2025-21894: net: enetc: VFs do not support HWTSTAMP_TX_ONESTEP_SYNC (bsc#1240581).
    - CVE-2025-21895: perf/core: Order the PMU list to fix warning about unordered pmu_ctx_list (bsc#1240585).
    - CVE-2025-21904: caif_virtio: fix wrong pointer check in cfv_probe() (bsc#1240576).
    - CVE-2025-21906: wifi: iwlwifi: mvm: clean up ROC on failure (bsc#1240587).
    - CVE-2025-21908: NFS: fix nfs_release_folio() to not deadlock via kcompactd writeback (bsc#1240600).
    - CVE-2025-21913: x86/amd_nb: Use rdmsr_safe() in amd_get_mmconfig_range() (bsc#1240591).
    - CVE-2025-21922: ppp: Fix KMSAN uninit-value warning with bpf (bsc#1240639).
    - CVE-2025-21924: net: hns3: make sure ptp clock is unregister and freed if hclge_ptp_get_cycle returns an     error (bsc#1240720).
    - CVE-2025-21925: llc: do not use skb_get() before dev_queue_xmit() (bsc#1240713).
    - CVE-2025-21926: net: gso: fix ownership in __udp_gso_segment (bsc#1240712).
    - CVE-2025-21931: hwpoison, memory_hotplug: lock folio before unmap hwpoisoned folio (bsc#1240709).
    - CVE-2025-21957: scsi: qla1280: Fix kernel oops when debug level > 2 (bsc#1240742).
    - CVE-2025-21960: eth: bnxt: do not update checksum in bnxt_xdp_build_skb() (bsc#1240815).
    - CVE-2025-21961: eth: bnxt: fix truesize for mb-xdp-pass case (bsc#1240816).
    - CVE-2025-21962: cifs: Fix integer overflow while processing closetimeo mount option (bsc#1240655).
    - CVE-2025-21963: cifs: Fix integer overflow while processing acdirmax mount option (bsc#1240717).
    - CVE-2025-21964: cifs: Fix integer overflow while processing acregmax mount option (bsc#1240740).
    - CVE-2025-21969: kABI workaround for l2cap_conn changes (bsc#1240784).
    - CVE-2025-21970: net/mlx5: Bridge, fix the crash caused by LAG state check (bsc#1240819).
    - CVE-2025-21972: net: mctp: unshare packets when reassembling (bsc#1240813).
    - CVE-2025-21975: net/mlx5: handle errors in mlx5_chains_create_table() (bsc#1240812).
    - CVE-2025-21980: sched: address a potential NULL pointer dereference in the GRED scheduler (bsc#1240809).
    - CVE-2025-21981: ice: fix memory leak in aRFS after reset (bsc#1240612).
    - CVE-2025-21985: drm/amd/display: Fix out-of-bound accesses (bsc#1240811).
    - CVE-2025-21991: x86/microcode/AMD: Fix out-of-bounds on systems with CPU-less NUMA nodes (bsc#1240795).
    - CVE-2025-21993: iscsi_ibft: Fix UBSAN shift-out-of-bounds warning in ibft_attr_show_nic() (bsc#1240797).
    - CVE-2025-21999: proc: fix UAF in proc_get_inode() (bsc#1240802).
    - CVE-2025-22004: net: atm: fix use after free in lec_send() (bsc#1240835).
    - CVE-2025-22015: mm/migrate: fix shmem xarray update during migration (bsc#1240944).
    - CVE-2025-22016: dpll: fix xa_alloc_cyclic() error handling (bsc#1240934).
    - CVE-2025-22017: devlink: fix xa_alloc_cyclic() error handling (bsc#1240936).
    - CVE-2025-22018: atm: Fix NULL pointer dereference (bsc#1241266).
    - CVE-2025-22029: exec: fix the racy usage of fs_struct->in_exec (bsc#1241378).
    - CVE-2025-22036: exfat: fix random stack corruption after get_block (bsc#1241426).
    - CVE-2025-22045: x86/mm: Fix flush_tlb_range() when used for zapping normal PMDs (bsc#1241433).
    - CVE-2025-22053: net: ibmveth: make veth_pool_store stop hanging (bsc#1241373).
    - CVE-2025-22055: net: fix geneve_opt length integer overflow (bsc#1241371).
    - CVE-2025-22058: udp: Fix memory accounting leak (bsc#1241332).
    - CVE-2025-22060: net: mvpp2: Prevent parser TCAM memory corruption (bsc#1241526).
    - CVE-2025-22064: netfilter: nf_tables: do not unregister hook when table is dormant (bsc#1241413).
    - CVE-2025-22080: fs/ntfs3: Prevent integer overflow in hdr_first_de() (bsc#1241416).
    - CVE-2025-22090: mm: (un)track_pfn_copy() fix + doc improvements (bsc#1241537).
    - CVE-2025-22102: Bluetooth: btnxpuart: Fix kernel panic during FW release (bsc#1241456).
    - CVE-2025-22104: ibmvnic: Use kernel helpers for hex dumps (bsc#1241550).
    - CVE-2025-22105, CVE-2025-37860: Add missing bugzilla references (bsc#1241452 bsc#1241548).
    - CVE-2025-22107: net: dsa: sja1105: fix kasan out-of-bounds warning in sja1105_table_delete_entry()     (bsc#1241575).
    - CVE-2025-22109: ax25: Remove broken autobind (bsc#1241573).
    - CVE-2025-22115: btrfs: fix block group refcount race in btrfs_create_pending_block_groups()     (bsc#1241578).
    - CVE-2025-22121: ext4: fix out-of-bound read in ext4_xattr_inode_dec_ref_all() (bsc#1241593).
    - CVE-2025-2312: CIFS: New mount option for cifs.upcall namespace resolution (bsc#1239684).
    - CVE-2025-23133: wifi: ath11k: update channel list in reg notifier instead reg worker (bsc#1241451).
    - CVE-2025-23138: watch_queue: fix pipe accounting mismatch (bsc#1241648).
    - CVE-2025-23145: mptcp: fix NULL pointer in can_accept_new_subflow (bsc#1242596).
    - CVE-2025-37785: ext4: fix OOB read when checking dotdot dir (bsc#1241640).
    - CVE-2025-37798: codel: remove sch->q.qlen check before qdisc_tree_reduce_backlog() (bsc#1242414).
    - CVE-2025-37799: vmxnet3: Fix malformed packet sizing in vmxnet3_process_xdp (bsc#1242283).
    - CVE-2025-39728: clk: samsung: Fix UBSAN panic in samsung_clk_init() (bsc#1241626).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2025:01707-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP6 Azure kernel was updated to receive various security bugfixes.


    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-27415: netfilter: bridge: confirm multicast packets before passing them up the stack     (bsc#1224757).
    - CVE-2024-28956: Intel CPU: Indirect Target Selection (ITS) (bsc#1242006).
    - CVE-2024-35840: mptcp: use OPTION_MPTCP_MPJ_SYNACK in subflow_finish_connect() (bsc#1224597).
    - CVE-2024-46763: fou: Fix null-ptr-deref in GRO (bsc#1230764).
    - CVE-2024-50038: netfilter: xtables: avoid NFPROTO_UNSPEC where needed (bsc#1231910).
    - CVE-2024-50162: bpf: devmap: provide rxq after redirect (bsc#1233075).
    - CVE-2024-50163: bpf: Make sure internal and UAPI bpf_redirect flags do not overlap (bsc#1233098).
    - CVE-2024-53124: net: fix data-races around sk->sk_forward_alloc (bsc#1234074).
    - CVE-2024-53139: sctp: fix possible UAF in sctp_v6_available() (bsc#1234157).
    - CVE-2024-57924: fs: relax assertions on failure to encode file handles (bsc#1236086).
    - CVE-2024-58018: nvkm: correctly calculate the available space of the GSP cmdq buffer (bsc#1238990).
    - CVE-2024-58068: OPP: fix dev_pm_opp_find_bw_*() when bandwidth table not initialized (bsc#1238961).
    - CVE-2024-58070: bpf: bpf_local_storage: Always use bpf_mem_alloc in PREEMPT_RT (bsc#1238983).
    - CVE-2024-58071: team: prevent adding a device which is already a team device lower (bsc#1238970).
    - CVE-2024-58088: bpf: Fix deadlock when freeing cgroup storage (bsc#1239510).
    - CVE-2025-21683: bpf: Fix bpf_sk_select_reuseport() memory leak (bsc#1236704).
    - CVE-2025-21696: mm: clear uffd-wp PTE/PMD state on mremap() (bsc#1237111).
    - CVE-2025-21707: mptcp: consolidate suboption status (bsc#1238862).
    - CVE-2025-21729: wifi: rtw89: fix race between cancel_hw_scan and hw_scan completion (bsc#1237874).
    - CVE-2025-21755: vsock: Orphan socket after transport release (bsc#1237882).
    - CVE-2025-21758: ipv6: mcast: add RCU protection to mld_newpack() (bsc#1238737).
    - CVE-2025-21768: net: ipv6: fix dst ref loops in rpl, seg6 and ioam6 lwtunnels (bsc#1238714).
    - CVE-2025-21792: ax25: Fix refcount leak caused by setting SO_BINDTODEVICE sockopt (bsc#1238745).
    - CVE-2025-21806: net: let net.core.dev_weight always be non-zero (bsc#1238746).
    - CVE-2025-21808: net: xdp: Disallow attaching device-bound programs in generic mode (bsc#1238742).
    - CVE-2025-21812: ax25: rcu protect dev->ax25_ptr (bsc#1238471).
    - CVE-2025-21833: iommu/vt-d: Avoid use of NULL after WARN_ON_ONCE (bsc#1239108).
    - CVE-2025-21836: io_uring/kbuf: reallocate buf lists on upgrade (bsc#1239066).
    - CVE-2025-21854: sockmap, vsock: For connectible sockets allow only connected (bsc#1239470).
    - CVE-2025-21863: io_uring: prevent opcode speculation (bsc#1239475).
    - CVE-2025-21867: bpf, test_run: Fix use-after-free issue in eth_skb_pkt_type() (bsc#1240181).
    - CVE-2025-21873: scsi: ufs: core: bsg: Fix crash when arpmb command fails (bsc#1240184).
    - CVE-2025-21875: mptcp: always handle address removal under msk socket lock (bsc#1240168).
    - CVE-2025-21881: uprobes: Reject the shared zeropage in uprobe_write_opcode() (bsc#1240185).
    - CVE-2025-21884: net: better track kernel sockets lifetime (bsc#1240171).
    - CVE-2025-21887: ovl: fix UAF in ovl_dentry_update_reval by moving dput() in ovl_link_up (bsc#1240176).
    - CVE-2025-21889: perf/core: Add RCU read lock protection to perf_iterate_ctx() (bsc#1240167).
    - CVE-2025-21894: net: enetc: VFs do not support HWTSTAMP_TX_ONESTEP_SYNC (bsc#1240581).
    - CVE-2025-21895: perf/core: Order the PMU list to fix warning about unordered pmu_ctx_list (bsc#1240585).
    - CVE-2025-21904: caif_virtio: fix wrong pointer check in cfv_probe() (bsc#1240576).
    - CVE-2025-21906: wifi: iwlwifi: mvm: clean up ROC on failure (bsc#1240587).
    - CVE-2025-21908: NFS: fix nfs_release_folio() to not deadlock via kcompactd writeback (bsc#1240600).
    - CVE-2025-21913: x86/amd_nb: Use rdmsr_safe() in amd_get_mmconfig_range() (bsc#1240591).
    - CVE-2025-21922: ppp: Fix KMSAN uninit-value warning with bpf (bsc#1240639).
    - CVE-2025-21924: net: hns3: make sure ptp clock is unregister and freed if hclge_ptp_get_cycle returns an     error (bsc#1240720).
    - CVE-2025-21925: llc: do not use skb_get() before dev_queue_xmit() (bsc#1240713).
    - CVE-2025-21926: net: gso: fix ownership in __udp_gso_segment (bsc#1240712).
    - CVE-2025-21931: hwpoison, memory_hotplug: lock folio before unmap hwpoisoned folio (bsc#1240709).
    - CVE-2025-21957: scsi: qla1280: Fix kernel oops when debug level > 2 (bsc#1240742).
    - CVE-2025-21960: eth: bnxt: do not update checksum in bnxt_xdp_build_skb() (bsc#1240815).
    - CVE-2025-21961: eth: bnxt: fix truesize for mb-xdp-pass case (bsc#1240816).
    - CVE-2025-21962: cifs: Fix integer overflow while processing closetimeo mount option (bsc#1240655).
    - CVE-2025-21963: cifs: Fix integer overflow while processing acdirmax mount option (bsc#1240717).
    - CVE-2025-21964: cifs: Fix integer overflow while processing acregmax mount option (bsc#1240740).
    - CVE-2025-21969: Bluetooth: L2CAP: Fix slab-use-after-free Read in l2cap_send_cmd (bsc#1240784).
    - CVE-2025-21970: net/mlx5: Bridge, fix the crash caused by LAG state check (bsc#1240819).
    - CVE-2025-21972: net: mctp: unshare packets when reassembling (bsc#1240813).
    - CVE-2025-21975: net/mlx5: handle errors in mlx5_chains_create_table() (bsc#1240812).
    - CVE-2025-21980: sched: address a potential NULL pointer dereference in the GRED scheduler (bsc#1240809).
    - CVE-2025-21981: ice: fix memory leak in aRFS after reset (bsc#1240612).
    - CVE-2025-21985: drm/amd/display: Fix out-of-bound accesses (bsc#1240811).
    - CVE-2025-21991: x86/microcode/AMD: Fix out-of-bounds on systems with CPU-less NUMA nodes (bsc#1240795).
    - CVE-2025-21993: iscsi_ibft: Fix UBSAN shift-out-of-bounds warning in ibft_attr_show_nic() (bsc#1240797).
    - CVE-2025-21999: proc: fix UAF in proc_get_inode() (bsc#1240802).
    - CVE-2025-22004: net: atm: fix use after free in lec_send() (bsc#1240835).
    - CVE-2025-22015: mm/migrate: fix shmem xarray update during migration (bsc#1240944).
    - CVE-2025-22016: dpll: fix xa_alloc_cyclic() error handling (bsc#1240934).
    - CVE-2025-22017: devlink: fix xa_alloc_cyclic() error handling (bsc#1240936).
    - CVE-2025-22018: atm: Fix NULL pointer dereference (bsc#1241266).
    - CVE-2025-22029: exec: fix the racy usage of fs_struct->in_exec (bsc#1241378).
    - CVE-2025-22036: exfat: fix random stack corruption after get_block (bsc#1241426).
    - CVE-2025-22045: x86/mm: Fix flush_tlb_range() when used for zapping normal PMDs (bsc#1241433).
    - CVE-2025-22053: net: ibmveth: make veth_pool_store stop hanging (bsc#1241373).
    - CVE-2025-22055: net: fix geneve_opt length integer overflow (bsc#1241371).
    - CVE-2025-22058: udp: Fix memory accounting leak (bsc#1241332).
    - CVE-2025-22060: net: mvpp2: Prevent parser TCAM memory corruption (bsc#1241526).
    - CVE-2025-22064: netfilter: nf_tables: do not unregister hook when table is dormant (bsc#1241413).
    - CVE-2025-22080: fs/ntfs3: Prevent integer overflow in hdr_first_de() (bsc#1241416).
    - CVE-2025-22090: x86/mm/pat: Fix VM_PAT handling when fork() fails in copy_page_range() (bsc#1241537).
    - CVE-2025-22102: Bluetooth: btnxpuart: Fix kernel panic during FW release (bsc#1241456).
    - CVE-2025-22104: ibmvnic: Use kernel helpers for hex dumps (bsc#1241550).
    - CVE-2025-22105: bonding: check xdp prog when set bond mode (bsc#1241548).
    - CVE-2025-22107: net: dsa: sja1105: fix kasan out-of-bounds warning in sja1105_table_delete_entry()     (bsc#1241575).
    - CVE-2025-22109: ax25: Remove broken autobind (bsc#1241573).
    - CVE-2025-22115: btrfs: fix block group refcount race in btrfs_create_pending_block_groups()     (bsc#1241578).
    - CVE-2025-22121: ext4: fix out-of-bound read in ext4_xattr_inode_dec_ref_all() (bsc#1241593).
    - CVE-2025-2312: CIFS: New mount option for cifs.upcall namespace resolution (bsc#1239684).
    - CVE-2025-23133: wifi: ath11k: update channel list in reg notifier instead reg worker (bsc#1241451).
    - CVE-2025-23138: watch_queue: fix pipe accounting mismatch (bsc#1241648).
    - CVE-2025-23145: mptcp: fix NULL pointer in can_accept_new_subflow (bsc#1242596).
    - CVE-2025-37785: ext4: fix OOB read when checking dotdot dir (bsc#1241640).
    - CVE-2025-37798: codel: remove sch->q.qlen check before qdisc_tree_reduce_backlog() (bsc#1242414).
    - CVE-2025-37799: vmxnet3: Fix malformed packet sizing in vmxnet3_process_xdp (bsc#1242283).
    - CVE-2025-37860: sfc: fix NULL dereferences in ef100_process_design_param() (bsc#1241452).
    - CVE-2025-39728: clk: samsung: Fix UBSAN panic in samsung_clk_init() (bsc#1241626).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

ID	名前	製品	ファミリー	公開日	更新日	深刻度
242610	RHEL 9 : kernel (RHSA-2025:11571)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2025/7/23	2025/7/23	high
237088	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2025:01614-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/5/22	2025/5/22	medium
237279	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2025:01707-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/5/27	2025/5/27	medium
240769	SUSE SLES15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2025:01919-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/6/27	2025/6/27	medium
240801	SUSE SLES15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2025:01967-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/6/27	2025/6/27	medium
242610	RHEL 9 : kernel (RHSA-2025:11571)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2025/7/23	2025/7/23	high
240769	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2025:01919-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/6/27	2025/6/27	medium
240801	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2025:01967-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/6/27	2025/6/27	medium
237088	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2025:01614-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/5/22	2025/5/22	medium
237279	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2025:01707-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/5/27	2025/5/27	medium

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