1.6.16 へのこの wireshark バージョン更新には、複数のセキュリティ修正および一般的なバグ修正が含まれています。

http://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.6.16.html

- CAPWAP ディセクタがクラッシュする可能性があります。発見者：Laurent Butti 氏。(CVE-2013-4074)

- HTTP ディセクタがスタックオーバーランを引き起こす可能性があります。発見者： David Keeler 氏。(CVE-2013-4081)

- DCP ETSI ディセクタがクラッシュする可能性があります。(CVE-2013-4083)

http://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.6.15.html

- ASN.1 BER ディセクタがクラッシュする可能性があります。（CVE-2013-3556 CVE-2013-3557）

このリリースでは、さまざまな非セキュリティ問題も修正します。

また、SCTP フィルターを処理する際のクラッシュが修正されています。
（bug#816887）

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

dumpcap が /var/tmp に一時キャプチャファイルを保存するようになりました

- automake/pkgconfig ファイルをパッチに変換します（Upstream の統合を向上）

- *.desktop ファイルのカテゴリを回復

- 他の 1 つの必要なヘッダーファイル（frame_data_sequence.h）をインストール

- 基本 OpenFlow ディセクタを追加

- バージョン1.10.2

- バージョン1.10.1 は、欠落した ws_symbol_export.h を修正します

- バージョン1.10.2

- バージョン1.10.1 は、欠落した ws_symbol_export.h を修正します

- デスクトップ統合を強化します（*.desktop および MIME 関連ファイル）

- 基本 OpenFlow ディセクタを追加

- バージョン1.10.2

- バージョン1.10.1 は、欠落した ws_symbol_export.h を修正します

- バージョン1.10.2

- バージョン1.10.1 は、欠落した ws_symbol_export.h を修正します

- デスクトップ統合を強化します（*.desktop および MIME 関連ファイル）

- 基本 OpenFlow ディセクタを追加

- バージョン1.10.2

- バージョン1.10.1 は、欠落した ws_symbol_export.h を修正します

- バージョン1.10.2

- バージョン1.10.1 は、欠落した ws_symbol_export.h を修正します

- バージョン1.10.2

- 様々なセキュリティ修正

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

Wireshark 1.6.16 以前の 1.6.x および 1.8.8 以前の 1.8.x の CAPWAP のディセクタの epan/dissectors/packet-capwap.c の dissect_capwap_data 関数が、エラー状態を表すのに間違って｢-1｣のデータ値を使っており、これにより、リモートの攻撃者が、細工されたパケットでサービス拒否（アプリケーションクラッシュ）を引き起こす可能性があります。

リモートホストは、GLSA-201308-05 で説明されている脆弱性の影響を受けます（Wireshark：複数の脆弱性）

Wireshark　に複数の脆弱性が発見されました。詳細については、以下で参照されている CVE 識別子をレビューしてください。
 影響：

リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。
 回避策：

現時点で、既知の回避策はありません。

1.8.8 へのこの wireshark バージョン更新には、複数のセキュリティ修正および一般的なバグ修正が含まれています。

- バージョン 1.8.8 への更新 [bnc#824900]：

- 修正済みの脆弱性：

- CAPWAP ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-32。
 (CVE-2013-4074)

- GMR-1 BCCH ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-33。
 (CVE-2013-4075)

­ PPP ディセクタは、クラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-34。
 (CVE-2013-4076)

- NBAP ディセクタは、クラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-35。
 (CVE-2013-4077)

- RDP ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-36。
 (CVE-2013-4078)

- GSM CBCH ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-37。
 (CVE-2013-4079)

- Assa Abloy R3 ディセクタがメモリと CPU を過大に消費する可能性があります。wnpa-sec-2013-38。(CVE-2013-4080)

- HTTP ディセクタがスタックオーバーランを引き起こす可能性があります。
 wnpa-sec-2013-39。(CVE-2013-4081)

- Ixia IxVeriWave ファイルパーサーでヒープオーバーフローが発生する可能性があります。
 wnpa-sec-2013-40。(CVE-2013-4082)

- DCP ETSI ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-41。
 (CVE-2013-4083)

- その他のバグ修正および更新済みプロトコルサポートは以下のサイトに記載されています：
 https://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.8.8。
 html 1.8.7 へのバージョン更新 [bnc#813217、bnc#820973]：

- 修正済みの脆弱性：

- RELOAD ディセクタが無限ループに陥る可能性がある。
 wnpa-sec-2013-23。（CVE-2013-2486/ CVE-2013-2487）

GTPv2 ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-24。

- ASN.1 BER ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-25。

- PPP CCP ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-26。

- DCP ETSI ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-27

- MPEG DSM-CC ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-28。

Websocket ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2013-29。

MySQL ディセクタは、無限ループに陥る可能性があります。
 wnpa-sec-2013-30。

ETCH ディセクタは、大きなループに陥る可能性があります。
 wnpa-sec-2013-31。

- その他のバグ修正および更新済みプロトコルサポートは以下のサイトに記載されています：
 https://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.8.7。
 html 他のバグ修正：

-「名前を付けて保存」Nokia libpcap がファイルを破損。
 （bnc#816517）

- wireshark が「SCTP」 -> 「Prepare Filter for this Association（この関連付けでフィルターを用意）」でクラッシュしました。（bnc#816887）

1.6.16 へのこの wireshark バージョン更新には、複数のセキュリティ修正および一般的なバグ修正が含まれています。

http://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.6.16.html

- CAPWAP ディセクタがクラッシュする可能性があります。発見者：Laurent Butti 氏。(CVE-2013-4074)

- HTTP ディセクタがスタックオーバーランを引き起こす可能性があります。発見者： David Keeler 氏。(CVE-2013-4081)

- DCP ETSI ディセクタがクラッシュする可能性があります。（CVE-2013-4083）http://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.6.15
 html

- ASN.1 BER ディセクタがクラッシュする可能性があります。（CVE-2013-3556/CVE-2013-3557）このリリースでは、様々なセキュリティ関連以外の問題も修正します。

また、SCTP フィルターを処理する際のクラッシュが修正されています。
（bug#816887）

Wireshark 1.8 のインストールされているバージョンは、1.8.8 より前です。したがって、次の脆弱性の影響を受けます。

  - CAPWAP、DCP ETSI、GSM CBCH、GMR-1 BCCH、PPP、NBAP、RDP ディセクタにエラーが存在し、それらがクラッシュする可能性があります。(Bugs 7664, 7880, 8697, 8717, 8725, 8726, 8727, 8729, 8730)

  - Assa Abloy R3 ディセクタにエラーが存在し、サービス拒否を引き起こし、過剰なメモリおよび CPU の消費が発生する可能性があります。(Bug 8764)

  - HTTP ディセクタにエラーが存在するため、スタックをオーバーランして、アプリケーションがクラッシュする可能性があります。
    (Bug 8733)

  - Ixia IxVeriWave ファイルパーサーにエラーが存在し、ヒープがオーバーフローして、過剰な CPU リソース消費およびクラッシュが発生する可能性があります。(Bug 8760)

PKTC、IAX2、GSM CBCH および NCP 向けのディセクタ/パーサーに、サービス拒否を引き起こす可能性がある複数の脆弱性が発見されました。

この更新は、パッケージを Debian 8（Jessie）にあるバージョンに更新することで、重要度の劣る多くの古い問題も修正します。

Debian 7「Wheezy」では、これらの問題はバージョン 1.12.1+g01b65bf-4+deb8u6~deb7u1 で修正されました。

お使いの wireshark パッケージをアップグレードすることを推奨します。

注：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ID	名前	製品	ファミリー	公開日	更新日	深刻度
83596	SUSE SLED10 / SLES10 セキュリティ更新： wireshark （SUSE-SU-2013:1276-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2015/5/20	2021/1/19	high
70181	Fedora 19：wireshark-1.10.2-6.fc19（2013-17661）	Nessus	Fedora Local Security Checks	2013/9/28	2021/1/11	high
79601	F5 Networks BIG-IP：複数の Wireshark の脆弱性（SOL15868）	Nessus	F5 Networks Local Security Checks	2014/11/28	2021/3/10	high
69500	GLSA-201308-05：Wireshark：複数の脆弱性	Nessus	Gentoo Local Security Checks	2013/8/29	2021/1/6	high
69091	SuSE 11.2/11.3 セキュリティ更新：wireshark（SAT パッチ番号 8044/8045）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2013/7/28	2021/1/19	high
69169	SuSE 10 セキュリティ更新：wireshark（ZYPP パッチ番号 8659）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2013/7/31	2021/1/19	high
70280	Fedora 20：wireshark-1.10.2-7.fc20（2013-17627）	Nessus	Fedora Local Security Checks	2013/10/3	2021/1/11	high
66895	Wireshark 1.8.x < 1.8.8 の複数の脆弱性	Nessus	Windows	2013/6/14	2023/3/9	medium
71543	Fedora 18：wireshark-1.10.2-4.fc18（2013-17635）	Nessus	Fedora Local Security Checks	2013/12/20	2021/1/11	high
91395	Debian DLA-497-1：wireshark セキュリティ更新	Nessus	Debian Local Security Checks	2016/6/1	2021/1/11	medium

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