Tenable ブログ
ブログ通知を受信するTenable 製品名の変更と Tenable ブランドの進化
Tenable は、当社製品のポートフォリオと機能を分かりやすくするために、製品名をより特徴を説明したものに変更しています。
Tenable のお客様、およびパートナー、従業員、関係者の皆様は、2023 年中にリリースされる Tenable 製品の名称が変更されていることに気づかれるのではないでしょうか。 消えたのは「ドット」です。たとえば Tenable.io という名称は Tenable Vulnerability Management に変更されるなど、機能を説明した名称に置き換えられます。 当社はこの説明的な命名方式を、後ほどご覧いただく表に示すとおり、すべての Tenable 製品に適用します。
変更の主な理由は、Tenable のポートフォリオをより分かりやすいものにするためです。 Tenable は近年大きく成長し、脆弱性管理にとどまらず、クラウドセキュリティ、アイデンティティエクスポージャー、OT セキュリティ、アタックサーフェス管理、ウェブアプリケーションスキャン、そして最終的にはサイバーエクスポージャー管理にまでその対象範囲を広げています。 当社が提供する機能を理解するために、まず製品名を読み解く必要があるという状況はあってはならないのです。
また、2022 年の終わり頃には、当社の基幹プラットフォームである Tenable One がリリースされました。 すべての Tenable の機能は Tenable One を通して利用することができ、機能を組み合わせることで、各パーツをまとめたものよりもはるかに多くの価値を提供します。 当社のビジョンは、DX 時代のアタックサーフェスを完全に把握し、文脈に沿ったインサイトを活用してリスク予防処置に優先順位を付け、すべてのステークホルダーにリスクを正確に伝えることで、お客様がサイバーエクスポージャー管理を達成できるように支援することです。 サイバーエクスポージャー管理では、個々の製品のポートフォリオを提供することよりも、機能を適切に組み合わせて、お客様にとっての価値を最大化することが重要です。
この変更が混乱や戸惑いを招くことは承知しています。 私たちの目的は、お客様、パートナー様、その他のステークホルダーの皆様が、当社の製品の名称をあまり気に留めずに、ビジネス上の優先事項に集中できるようにすることです。 以下に、名称変更の実施にともなう変更点を整理しやすくなるよう、変更の前と後の製品名を記載した表を掲載しましたので、 お役に立てれば幸いです。 何よりも、この変更によって Tenable のブランドとポートフォリオがより多くの方々にとってより理解しやすいものになり、それが将来ますます多くの価値を獲得することにつながることを願っています。
以前の製品名 | 新しい製品名 |
---|---|
Tenable One | Tenable One (変更なし) |
Tenable.io | Tenable Vulnerability Management |
Tenable.io™ Web Application Scanning | Tenable Web App Scanning |
Tenable.sc | Tenable Security Center |
Tenable.sc+ | Tenable Security Center Plus |
Tenable.sc Director | Tenable Security Center Director |
Nessus | Tenable Nessus |
Tenable.ad | Tenable Identity Exposure |
Tenable.cs | Tenable Cloud Security |
Tenable.ot | Tenable OT Security |
Tenable.asm | Tenable Attack Surface Management |
Lumin | Tenable Lumin |
サイバーエクスポージャー管理について、また、お客様が包括的な可視性を得てチームの作業に優先順位を付け、ビジネスリスクを低減するうえで Tenable がどのようにお手伝いできるのかについて詳しくは、Tenable One のメインページをご確認ください。
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