Tenable リーダーシップ

Amit Yoran
会長兼最高経営責任者
Amit Yoran は会長兼CEOとして、組織がサイバーセキュリティリスクを把握し、軽減できるよう支援するという Tenable の戦略的ビジョンを引率しています。Amit は、Tenable のリーダーシップチームにプライベートセクターとパブリックセクター両方の経験を貢献できる、ユニークな存在です。前職ではRSA 社長として、グローバルセキュリティ分野での成長を推進し、業界で屈指の成功を収めました。自身が設立して CEO を務めたネットワークフォレンジック会社、NetWitness の買収を機に RSA に入社。Netwitness 以前は、米国国土安全保障省の US-CERT プログラムの初代所長を務め、また、Symantec によって2002年に買収された、マネージドセキュリティサービスプロバイダ (MSSP) Riptech を設立し、CEO に就任。現在は、セキュリティスタートアップ企業の取締役や顧問としても活動しています。セキュリティ業界のソートリーダーシップを率いるインフルエンサーと認識され、サイバーセキュリティの未来に対するビジョンについて、イベントやメディアで専門的見解を求められています。

Nico Popp
最高製品責任者
Nico Popp は Tenable の最高製品責任者 (CPO) です。製品開発と技術部門を率い、Tenable のビジョンをグローバルに展開する役割を担っています。Tenable の業界最先端の脆弱性管理・Cyber Exposure 対策プラットフォームに継続的にイノベーションを反映させていくことをチームとともに担当しています。
Tenable 以前は Forcepoint で CPO を務め、同社のヒューマンセントリックな SASE (セキュアアクセスサービスエッジ) プラットフォームの開発を指揮していました。その前は、Symantec のクラウドと情報保護副社長としてデータとクラウドのセキュリティを担当。Verisign、Apple、NeXT Software でも上級管理職を歴任しました。
30 以上の特許権を保持。フランスの国立航空宇宙大学院大学 (SUPAERO) 卒業後、スタンフォード大学院で航空宇宙学修士号を取得しています。

Glen Pendley
最高技術責任者
Glen Pendley は CTO として Tenable の長期的展望、戦略、継続的な製品改革を推進する責任を担っています。Glen はセキュリティ業界歴 20 年、世界的なサイバーセキュリティブランドで、最精鋭の技術、調査、製品部門を率いてきた深い実績があります。CTO 就任まで Tenable の副 CTO ならびに研究開発担当上級副社長を務め、Tenable の世界中のエンジニアとセキュリティリサーチ部門を率いていました。Tenable 入社以前には、McAfee, Inc.で研究開発および製品管理のディレクターとして、世界中の技術、製品担当者の監督にあたっていました。現在、多くの企業で常任アドバイザーを務めています。米国海兵隊の出身です。

Steve Vintz
最高財務責任者
Steve Vintz は 25 年以上にわたりテクノロジー業界の成長企業で財務、運営、戦略プランニングに携わってきた経験豊富な経営者です。Tenable では最高財務責任者 (CFO) として、世界中の経理、税務、財務、IT、法務を監督しています。2015 年には、サイバーセキュリティの民間企業としては当時最大の資金調達であった Tenable のシリーズ B 投資ラウンドを主導しました。その後、米国の上場セキュリティ企業としては最大の資金調達を成功させ、2018 年の新規株式公開に貢献しました。以前は、Vocus で 2001 年から同社が売却された 2014 年 6 月まで執行副社長と CFO を兼任し、在職中、同社の 40 四半期連続にわたる収益増加と急速な事業拡大の達成に貢献し、IPO、株式公開後の公募、複数の買収などを手がけました。Vocus 以前は、Snyder Communications の戦略計画および分析部門の副社長を務め、45 件以上の買収でリーダーシップを発揮し、8,600 万ドルから 10 億ドルへと収益を成長させました。ワシントン D.C. とボルチモアで Ernst & Young の起業家サービス部門のミドルマーケットグループに勤務した経験も持ち合わせています。
キャリアを通じて多くの賞や栄誉を受賞し、Northern Virginia Technology Council から株式会社の年間最優秀 CFO に選出されています。公認会計士の資格を持ち、ロヨラ大学セリンジャービジネススクールで経営学の学士号を取得しています。

Stephen Riddick
最高法務顧問
Stephen Riddick は最高法務顧問として、Tenable の法務、政府機関関係業務、不動産部門を取り仕切っています。 躍進するグローバル企業での経験を活かし、成長の加速と国際展開、テクノロジー革新を通じて、拡大する市場機会に企業が応えられるよう支援しています。Tenable 以前は、Praxair の法律顧問を務めていました。Praxair 以前は、2つの一流国際法律事務所のパートナーを務め、クライアントであるテクノロジー分野などの成長著しい株式会社および非上場企業の重役や取締役会に法務アドバイス (有価証券の募集・私募、コーポレートガバナンス、買収・合併、その他さまざまな規制遵守など) を提供してきました。ノースカロライナ大学法科大学院にて法律の博士号、バージニア大学にて経済学の学士号を取得しています。

Bridgett Paradise
最高人事文化責任者
Bridgett Paradise は、最高人事文化責任者として、20 年以上の専門分野での経歴を持っています。Tenable の人事戦略とポリシー、国際人材募集、および Tenable の次期フェーズの成長と国際的拡張を推進するための組織開発プログラムを指揮しています。実績を誇り結果を求める人事責任者であり、高い成果を上げるチーム作りに定評があります。Tenable 以前は、シカゴに本拠地を置くグローバル金融機関 Citadel Securities の最高人材責任者を務めていました。Houghton Mifflin Harcourt では上級バイスプレジデントと最高人材責任者を兼任し、国際人材管理と募集、および組織デザインと福利厚生を指揮。Microsoft Corporation には 20 年以上勤務し、退社時には国際サービス部門の HR ゼネラルマネージャーを務めました。メリーマウント大学で人事労務の修士号、カタウバ大学でビジネスコミュニケーションの学士号を取得しています。

Mark Thurmond
最高執行責任者
Mark Thurmondは、ITおよびクラウドテクノロジーの主要企業で販売・運営をグローバルに展開した深い市場参入の経験のあるテクノロジー業界のベテランです。Tenable の COO として、セールス、プロフェッショナルサービス、テクニカルサポート、需要の創出を含む、グローバルフィールドオペレーションを指揮しています。以前は、Turbonomic の COO として、グローバルオペレーションを引率し、顧客のハイブリッドクラウドへの移行を支援し、その前は、Qlik Technologies の執行副社長として、世界のセールスとサービスを指揮しました。また、Dell EMCではVCEとRSAのグローバルセールスの上席副社長など、複数の部門で世界的な販売運営業務を指揮する役割を努めていました。

Brian Goldfarb
最高マーケティング責任者
Brian Goldfarb は CMO としてグローバルに活躍する Tenable のマーケティングチームを率い、市場の動向を予測し、市場の変化に迅速かつ適格に対応できる体制を維持しています。Tenable 入社以前は Amperity で CMO を務め、その前は Chef Software が Progress Software に売却されるまで、CMO とビジネス開発担当 上級副社長を務めていました。また、Splunk が決定的な成長を遂げた時期には CMO として、大規模なデジタルマーケティングトランスフォメーションを成し遂げ、Salesforce.com では上級副社長としてプラットフォームとアプリクラウドマーケティング部門を統括していました。さらに、Google では、クラウドプラットフォーム部門のマーケティングの責任者として、Amazon や Microsoft を競合相手に数十億ドルに上るクラウドサービスプロバイダの提供を開始した実績もあります。Microsoft では開発用ツールやプラットフォーム、IT インフラシステム、デジタルメディア、クラウドコンピューティングなどの分野で製品マーケティングと製品管理の管理職を経ています。Duke University、コンピューターサイエンス/経済学部出身。

Dave Feringa
最高収益責任者
Dave Feringa は CRO として、世界的な収益の加速化と規模拡大にむけた戦略の策定と管理にあたっています。Dave は、大手企業のセールスチームで 30 年以上の経験を持つベテランであり、多くの大手企業のハイテク部門での経験があります。Tenable 以前は、F5 でグローバルセールスの執行副社長を務め、アプリケーション配信、ネットワーキング、セキュリティソリューションにおいて、 3 億ドルから数 10 億ドル規模の企業へと成長させました。F5 以前は、Lucent、Cisco、Honeywell をはじめとするテクノロジー企業でシニアセールスリーダーとして 20 年近く勤務。ウェイクフォレスト大学で学士号を取得しています。

Terry Dolce
オペレーションズ、グローバルビジネス開発、チャネル担当取締役副社長
Terry Dolce は、オペレーションズ、グローバルビジネス開発、チャネル担当 EVP であり、Tenable のグローバルパートナーエコシステムの加速化と強化の責任者です。Tenable のリーダーシップチームでは、テクノロジー分野で培った約 20 年の豊富な経験と多様なスキルを生かして業務を遂行しています。Tenable 以前は、トップコンサルタント企業 Crowe, LLP のプリンシパルを務め、GRC (ガバナンス、リスク、コンプライアンス) 市場参入戦略を引率しました。TRU8 Solutions の CEO、RSA の北米地域の販売担当部長およびグローバル販売主任も経験しています。Terry は、Archer Technologies 社の買収の一環として RSA に入社し、初代販売担当部長を務めました。

Michela Stribling
最高コミュニケーション責任者
CCO、Michela Stribling は、PR からブランドコンテンツ、企業経営関連のコミュニケーションなどを含む、幅広い企業マーケティングの経験の持ち主です。ストーリーを巧みに物語る才能を Google や Hewlett-Packard、IBM など、世界で最も尊敬されているブランドで発揮してきました。Tenable 入社は 2017 年。その前には IBM でその成功が高く評価されている企業ニュースルームを開発し、TED と画期的なパートナーシップを確立しました。また、Coremetrics (IBM が買収した Accel Partners 出資のベンチャー企業) で 2 年間、革新的なキャンペーンの数々でメディアの注目を集める企業に成長させた実績があります。Google ではその目覚ましい成長期に社内コミュニケーション部門を設立し、その後、同社の IPO に参加しました。バークレー大学英文学部卒業、南カリフォルニア大学院、アンネンバーグスクールでコミュニケーションマネージメント修士号取得。

Robert Huber
最高セキュリティ責任者
Tenable の CSO としてリサーチ業務を統括する Robert Huber は、世界各地で活躍するセキュリティとリサーチチームの監督にあたり、部門を横断した活動により、企業、企業の顧客、広範囲な業界が晒されているリスクの削減に尽力しています。Robert は、金融、防衛、重要インフラセクターで、セキュリティスペシャリストとして 20年以上の経験があります。Tenable 以前は、Eastwind Networks で最高セキュリティ・戦略責任者を務め、ビジネスの拡大と環境全体のセキュリティソリューションの実現を指揮しました。Robert は、脅威インテリジェンスセクターのリーダー企業 iSIGHT Partners が 2015 年に買収した OT 脅威インテリジェンス・ソリューションプロバイダー Critical Intelligence の共同設立者であり、社長でもありました。また、Idaho National Laboratory の OT セキュリティ研究者として Lockheed Martin CIRT のメンバーや、JP Morgan Chase にて最高セキュリティアーキテクトを務めた経験もあり、現在も、役員、顧問としてセキュリティ業界の新興企業を支援しています。22 年間、国家航空警備隊員を務め、2021 年に退役するまで、サイバーオペレーション中隊に所属して連邦および州政府の活動に貢献してきました。

Matt Olton
経営企画戦略担当 上級副社長
経営企画・戦略担当 SVP の Matt Olton は、買収・合併 (M&A) に関連した活動を含む、Tenable のグローバル戦略と事業開発を指揮しています。Matt は、コーポレート開発と Symantec Ventures を率いた Symantec から 2019 年に Tenable に入社。以前は、Dell Technologies Capital と EMC Corporation にて、グローバル経営企画、およびその他の関連活動を率いていました。Skadden Arps の M&A 弁護士としてキャリアを始めた経歴があります。

Amit Yoran
会長兼最高経営責任者
Amit Yoran は会長兼CEOとして、組織がサイバーセキュリティリスクを把握し、軽減できるよう支援するという Tenable の戦略的ビジョンを引率しています。Amit は、Tenable のリーダーシップチームにプライベートセクターとパブリックセクター両方の経験を貢献できる、ユニークな存在です。前職ではRSA 社長として、グローバルセキュリティ分野での成長を推進し、業界で屈指の成功を収めました。自身が設立して CEO を務めたネットワークフォレンジック会社、NetWitness の買収を機に RSA に入社。Netwitness 以前は、米国国土安全保障省の US-CERT プログラムの初代所長を務め、また、Symantec によって2002年に買収された、マネージドセキュリティサービスプロバイダ (MSSP) Riptech を設立し、CEO に就任。現在は、セキュリティスタートアップ企業の取締役や顧問としても活動しています。セキュリティ業界のソートリーダーシップを率いるインフルエンサーと認識され、サイバーセキュリティの未来に対するビジョンについて、イベントやメディアで専門的見解を求められています。

Jack Huffard
Tenable の共同設立者、ディレクター
Tenable の共同設立者 Jack Huffard は、グローバル市場参入、オペレーション、および戦略計画で 20 年以上の経験がある、スタートアップと成長ソフトウェアビジネスのスペシャリストです。Jack は、会社を設立からIPO、そして株式公開会社としての事業活動へと導いた経験から得た稀な視野の持ち主です。2002 年に Tenable を共同設立し、創業当初から取締役を務めています。設立から 2018 年までは社長兼最高執行責任者として、Tenable の世界的な企業戦略とビジネス運営を指揮。2018 年から 2019 年は、事業運営に専念。また、Tenable の資金調達プロセスにも尽力しています。2012 年には、Accel Partners から Tenable のシリーズ A ラウンドで 5 億ドルを調達。2015 年には、Accel および Insight Partners から 23 億ドルのシリーズ B 資金調達に成功しており、これは当時、サイバー分野におけるプライベートファンディングで米国最高でした。
Jackは 2018 年に実現した Tenable の IPO とその過程の立役者でもあり、Tenable の IPO はセキュリティの上場企業としては 2013 年以来最高額レベルでした。2002 年に Tenable を共同設立する前は、Enterasys Networks の企業開発取締役を務め、その前は、John Hancock および Marriott Corporationで様々なマネジメントおよびセールス職を担当。2013 年度の Ernst and Young Entrepreneur of the Year 賞の防衛とセキュリティ部門賞を受賞しています。ワシントン・アンド・リー大学卒業後、バブソン大学で修士号を取得しています。現在、数々の企業、および非営利団体の顧問を務めています。

Brooke Seawell
監査委員長
Brooke Seawellは、Tenableの取締役会の監査委員長です。35年以上におよぶ財務、経理、ガバナンス、ビジネス運営の経験をTenableで活かしています。以前は、Synopsys や Weitek などの主要テクノロジー企業で CFO を務めました。分野を牽引する Tableau や NVIDIA などの上場テクノロジー企業の取締役会役員を務めています。これまでに、10社の IPO と多数の買収に携わっています。Brooke は NEA のベンチャーパートナーであり、ソフトウェア、システム、およびインターネット関連の投資に尽力しています。2000年から2004年までは、Technology Crossover Ventures (TCV) のパートナーを務めました。スタンフォード大学にて学士号と修士号を取得しています。以前は、スタンフォード大学ビジネススクールの運営委員会と部活動の顧問を務めていました。

Ray Vicks
取締役
Ray Vicks は会計部門、および民間企業の幹部として 40 年以上財務を担当してきた財務と CPA の専門家です。Vicks は企業統治をはじめとし、監査、公会計および民間資金、SECコンプライアンス、株式・債券構造、戦略企画、内部ビジネスプロセス制御、企業のリスク管理などに関する深い知識を備えています。ワシントン DC を基盤とする統合ヘルスケア企業、HSC ヘルスケアシステムでは上級副社長および CFO を務めていました。公会計での経験は 33 年、その内 16 年間は PricewaterhouseCoopers (PwC) のパートナーとして、リスク管理の慣行の外部監査とアドバイザリを主に担当していました。現在も GoHealth Urgent Care, Inc. と Service Corps of Retired Executives (SCORE) の全国協会の役員を務めています。2021 年 12 月には、連邦会計諮問委員会の会員に指名され、2022 年の 7 月 1 日から 5 年間の任期を開始します。以前は、さまざまな企業の役員として、例えば、CareFirst Blue Cross Blue Shield では監査適合委員会の委員長を務め、財務執行委員会の会員でもありました。また、National Association of Corporate Directors (NACD) の首都圏支部、ならびに Take Stock in Children Manatee では財務責任者として貢献しました。バージニア工科大学、会計学科卒業。

Arthur W. Coviello, Jr.
取締役
Art Coviello はRSA の最高執行責任者でしたが、最近引退し、その後セキュリティ業界で個人投資家として、また Rally Ventures (ビジネステクノロジーの初期段階投資会社) のベンチャーパートナー、ClearSky Security Fund のアドバイザーとして活動を続け、数多くのセキュリティスタートアップを支援しています。McKinsey のサイバーセキュリティ部門の上級顧問を務め、企業、業界、政府などと関わり、現在と将来に組織が直面する課題に対応するため、セキュリティ戦略の進化を伝え、形成し続けています。何十年にもおよぶ経験と影響力により同分野のリーダーと目され、世界中のカンファレンスやフォーラムの講演者として活躍しています。RSA 以前は、複数のテクノロジー企業で長期間にわたり運営および財務管理に従事。Deloitte, Haskins & Sells (Deloitte)で公認会計士としてキャリアをスタートしました。Synchrony Financial、Cylance、Bugcrowd、Tenable、Capsule8 にて、取締役を務めています。マサチューセッツ大学で会計学を中心に経営管理学を専攻し、1975 年に最優等で BBA の学士号を取得しています。

Linda Zecher
取締役
Linda Zecher は、企業組織のデジタルトランスフォーメーションに特化したブティック系コンサルティング会社である Barkley Group の CEO 兼マネージングディレクターを務めています。Barkley Group 設立以前は、グローバル教育学習企業の Houghton Mifflin Harcourt の社長、CEO および役員を務めました。これまで、100か国以上の政府、教育、防衛、インテリジェンス、および非民営化ヘルスケアのお客様にサービスを提供する1900人以上のセールスやマーケティング専門家のグローバルチームを率いるMicrosoftのWorldwide Public Sector組織の本社副社長を務めた経験があります。Linda は、Hasbro Corporation の取締役メンバーであり、監査委員会メンバー、およびサイバーセキュリティ委員会の議長も務めています。また、John F. Kennedy Foundation の取締役メンバーも務め、財務委員会メンバー、および技術委員会の議長を務めています。Chesapeake Maritime Museum の取締役メンバーでもあります。オハイオ州立大学にて学士号、ベントレー大学の名誉博士号を取得しています。

Jerry M. Kennelly
取締役
Jerry M. Kennelly は、Scandic Capital, LLCの会長兼 CEO であり、非上場会社としてテクノロジー企業、商業不動産、その他様々な分野に投資を行っています。2002年に Riverbed® を共同設立し、副会長、CEO、社長を16年に渡って務めました。Riverbed を従業員2名のスタートアップ会社から、41カ国にオフィスを構える売上10億ドル規模のネットワークテクノロジー企業に成長させるまで統括。Riverbed 以前は、1996~2002年まで Inktomi Corporation の代表取締役副社長、最高財務責任者、書記を務めました。1990~1996年にかけては、Sybase, Inc. の企業財務担当副社長を含む、複数の財務および運営の管理職を務めました。2013~2017年にかけては Nimble Storage, Inc. の取締役を務め、同社が HPE に買収されるまで独立社外取締役を務めました。Pelion Venture Partners のテクノロジー業界諮問委員会メンバーです。ニューヨーク大学経営学大学院で会計学の修士号、ウィリアムズ大学で政治経済学の学士号を取得しています。

Kimberly L. Hammonds
取締役
Kimberly L. Hammonds は、近年まで Deutsche Bank AG のグループCOOを務め、148年におよぶ同銀行の歴史の中で取締役に就任した3人目の女性でもあります。キャリアを通じて自動車、テクノロジー、航空防衛、そして金融サービスの4つの業界に従事してきました。Boeing Company のグループ CIO、Dell Corporation および Ford Motor Company の取締役を務めました。Kimberly のグローバルリーダーシップの経験は、製品エンジニアリング、製造、サプライチェーン、マーケティング、仕入、運営、ITまで広く及んでいます。Society of Women Engineers の会員。Zoe Foundation を設立して代表を務め、癌患者に芸術プログラムを提供しています。American Cancer Society を積極的にサポートし、これまでに 500 万ドル以上の資金調達に成功しています。Crain’s Business は、2011年に「Women to Watch」に選出しています。Tenable のほか、Red Hat および Cloudera の取締役も務めています。

Niloofar Razi Howe
取締役
Niloofar Razi Howe は投資家として、企業の執行幹部として、起業家として、25 年間テクノロジー業界に貢献し、ここ 15 年間はサイバーセキュリティを中心に活動してきました。Howe 氏は現在、将来のエネルギー業界を背負う企業に投資するベンチャーキャピタルファンド、Energy Impact Partners のシニアオペレーティングパートナーであり、Morgan Stanley Private Bank、 NA、Recorded Future、Swimlane、Tamr で役員を務め、 Morgan Stanley Bank、NA、Pondurance では役員会の執行委員長を務めています。また、外交問題評議会 (CFR) の終身会員であり、非営利団体、無党派シンクタンクである New America の国際セキュリティイニシアチブのフェローでもあります。 世界的なサイバーセキュリティ企業、RSA の最高戦略責任者ならびに戦略・オペレーション担当上級副社長を務め、企業戦略、企業開発および計画、ビジネス開発、グローバルでのプログラム管理、ビジネスとセキュリティのオペレーション、連邦機関対象のビジネス開発を担当した経歴の持ち主です。RSA 以前には、Endgame (Elasticが買収) の最高戦略責任者を務め、市場および製品戦略の推進を担当し、マーケティング、プロダクト管理、企業開発と計画業務を統括しました。オペレーション関連の職務に就く前には、12 年間、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタルで商談担当チームの責任者として活躍しました。まず Zone Ventures (ロサンジェルスの早期ベンチャーキャピタル企業)では主任として、そして Paladin Capital Group (ワシントン DC を基盤とする、次世代のセキュリティ企業の投資を中心としたプライベートエクイティファンド) では取締役を務めました。O’Melveny & Myers の弁護士として、McKinsey & Co ではコンサルタントとして専門職に就いたのがキャリアの出発点でした。