Tenable、エクスポージャー管理向けに業界初の常時稼働型AI エージェント群を発表

Tenable Hexa AI が、環境コンテキストを把握し、日常業務のスケジュール管理や、エクスポージャーの修復措置のオーケストレーションを実現するエージェント連携機能を提供

2026 年 7 月 28 日 米国発表抄訳プレスリリース

Tenable Hexa AI、24 時間稼働し続ける自律型 AI ワークフォース

エクスポージャー管理ソリューションを提供する Tenable (NASDAQ: TENB) は、Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォームのエージェント型エンジンである Tenable Hexa AI に、新たな常時稼働 (Always-On) 機能を追加したことを発表しました。Tenable Hexa AI は、セキュリティチームに、自律的に機能する AI ワークフォースとして機能し、複雑で多段階にわたるセキュリティタスクをシームレスに調整する、相互接続されたエージェント連携機能を提供します。

攻撃者はかつてない速度で活動しており、多くのベンダーはそのスピードに対抗するための AI をうたっています。しかし、ワークフローの手動起動やコンテキストの再入力が必要になった瞬間、その優位性は失われてしまいます。AI によってセキュリティ運用は大きく変革されましたが、ほとんどの AI セキュリティツールは手動かつオンデマンドでの分析結果やアクションの提供にとどまり、セキュリティチームは何度もプロンプトを再入力しなければなりません。規模を拡大するためには、組織には、自動化されたルーチンの作成や持続的なワークフローの構築を可能にするエージェント型機能が求められています。これによりセキュリティチームは、AI を能動的に管理する段階から、高効率かつ継続的な自律型防御をオーケストレーションする段階へと移行できます。

Tenable Hexa AI により、Tenable One のエクスポージャー管理プログラムは、継続的に機能する常時稼働型の防御モデルへと進化します。これは、Tenable Exposure Data Fabric に蓄積された、業界で最も包括的で、環境や背景情報 (コンテキスト) が統合されたエクスポージャーデータと、インテリジェンスを基盤とする Tenable Hexa AI が、コンテキストメモリ機能を備えているためです。この機能により、企業環境におけるリスクのコンテキスト、優先順位、設定を、セッションをまたいでネイティブに保持できるため、繰り返しプロンプトを入力する必要がなくなります。

Tenable Hexa AI は、プロンプトで指示できるほぼすべての作業のスケジュール設定を可能にするとともに、常時稼働のルーチンを通じて、複雑かつドメインを横断するワークフローを実行することで、セキュリティチームの生産性を大幅に向上させます。主な活用例は以下のとおりです。

  • 自律型エクスポージャー修復: 毎日、重大なエクスポージャーをスキャンし、悪用可能性と到達可能性に基づいてリスクを分析ならびに優先順位付けします。その後、修復を開始し、パッチが適切に適用されていることを確認します。
  • 継続的かつ予防的なリスク低減のためのガードレール: 毎週、ドリフト分析を実行し、アイデンティティ関連のエクスポージャーと組み合わさることで深刻化する脆弱性を特定するとともに、重大な逸脱を解消するためのチケットを即座に生成します。
  • 経営陣向けおよびコンプライアンス向けレポート: マルチドメインのコンテキストを含む、カスタマイズされた週次ブリーフィングを生成し、組織のリアルタイムのセキュリティ状況およびコンプライアンス状況に関する、正確かつデータに基づいた最新情報を経営陣に提供します。

Tenable の最高製品責任者であるエリック・ドーア (Eric Doerr) は、次のように述べています。「セキュリティチームは、チャットボットや、連携せず特定用途に特化したエージェントに縛られたままでは、運用規模を拡張することができません。Tenable Hexa AI は、サイロ化することなく連携して動作するエージェント群により、AI による自律性を実現し、お客様のセキュリティ目標達成を支援します。これほど高度なエージェント型の自律性を大規模に提供し、反復的な運用上のボトルネックを解消して、マシンスピードで継続的な防御を実現できるのは Tenable だけです」

Tenable Hexa AI は、セキュリティ担当者の時間とリソースを節約し、チームが以下のことを実現できるようにします。

  • アナリストの業務負担を軽減: 複雑で反復的な多段階のワークフローを自動化し、手作業による重い負担を軽減します。Tenable Hexa AI が反復的なタスクを担うことで、チームの生産性を向上させ、アナリストが戦略的で影響力の大きい優先事項に集中できるようにします。
  • 常時稼働の防御体制を維持: 重大なエクスポージャー管理タスクを、夜間や週末に人の介入なしに自律的に実行するルーチンを設定できます。この継続的なワークフローにより、セキュリティチームがオフラインの状態であっても、脅威に先手を打つことができます。
  • MTTR (平均修復時間) を劇的に短縮: IT チケットがクローズされるとすぐに、スキャン結果の分析、脅威の優先順位付け、パッチ適用成功の確認を自動的に行い、修復時間を短縮します。セキュリティ部門と IT 部門の連携を自動化することで、重大なエクスポージャーが悪用される前に解消することができます。

Tenable Hexa AI のこれらの新機能は、Tenable One Foundation および Advanced をご利用のお客様に提供されています。Tenable Hexa AI は、組織が AI を安全に活用し、その利用状況を把握できるよう支援する「Tenable AI Exposure」を補完するものです。Tenable One の一部として連携することで、これらの機能は、セキュリティチームが組織における AI 利用の安全性を確保しながら、AI の力を活用して運用効率を向上させることを支援します。これらはすべて、強力な予防的セキュリティ戦略を実現する重要な要素となります。

2026 年 8 月 4 日から 7 日まで開催される Black Hat USA の Tenable ブース (2639) までぜひお越しいただき、Tenable One の実際の動作をご覧ください。

来週 Black Hat にて、Tenable 主催、Amazon Web Services (AWS) 提供で開催される対面型の限定イベント SWARM では、エージェント型の AI を構築できます。7 月 28 日までにぜひご登録ください。 定員に限りがございますので、ご了承ください。

Tenable Hexa AI の詳細については、以下をご覧ください。 https://jp.tenable.com/products/tenable-one/capabilities/hexa-ai 

Tenable について

Tenable® は、企業のビジネス価値や評判、信頼の失墜を招くセキュリティのギャップを明らかにして解決するサイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供しています。同社のAIを活用したエクスポージャー管理プラットフォームにより、アタックサーフェス全体にわたるセキュリティの可視性、インサイト、アクションを根本的に統合することが可能です。それにより、現代の組織に存在するITインフラからクラウド環境、重要インフラ、それらのはざまに至るまで、あらゆる場所に対する攻撃を防ぎます。企業におけるセキュリティエクスポージャーを保護することで、Tenableは世界中の40,000を超えるお客さまのビジネスリスクを軽減しています。詳しくは jp.tenable.com をご覧ください。

(2026 年 8 月 4 日 米国発表 プレスリリース抄訳)

【本件に関するお問い合わせ先】

Tenable

Tenable_PR_Japan@allisonworldwide.com