Tenable、サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの機能を拡張し、アプリケーションセキュリティリスクの文脈に応じた把握および優先順位付けを強化

Tenable Oneがアプリケーションセキュリティリスクと企業のエクスポージャーデータを統合し、盲点を解消してアタックサーフェス全体にわたるリスクを低減

2026年7月16日 · Tenable Network Security Japan株式会社

Tenable、サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの機能を拡張し、アプリケーションセキュリティリスクの文脈に応じた把握および優先順位付けを強化

エクスポージャー管理ソリューションを提供する (NASDAQ: TENB), は、 Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの機能拡張を発表しました。これにより、アプリケーションセキュリティリスクを、その他のあらゆるエクスポージャーデータと統合できるようになります。静的コードの脆弱性データを統合することで、Tenable One はコードからランタイム(実行時)まで、アタックサーフェス(攻撃対象領域)全体にわたる包括的な可視性を提供します。

脆弱性を含むコードがレビュー前に本番環境に投入されてしまうという課題は、企業のセキュリティチームを長年悩ませてきました。この問題は、生成 AI の普及によってさらに深刻化しています。生成AIにより、開発者は従来の 3~4 倍の速度でコードをリリースできる一方で、脆弱性が混入する確率は最大で 10 倍にまで高まる可能性があります1。さらに、アプリケーションセキュリティチームや開発者は、コードの脆弱性が実際のビジネスリスクにつながるかどうかを判断するために必要な、インフラ環境に関するコンテキスト情報を十分に得られないまま、サイロ化されたツールに依存しているケースが少なくありません。このような連携の取れていないアプローチは、悪用され得る重大な盲点を生み出します。

Tenable One は、Claude Securityなどの AI アプリケーションセキュリティツールをはじめ、アプリケーション開発およびセキュリティに関連するさまざまなソースからのデータを収集・分析・正規化するとともに、取得したすべてのエクスポージャーデータを関連付けます。具体的には、Tenable 独自のテレメトリに加え、エンドポイント保護、クラウドセキュリティ、脆弱性管理、OT(制御システム)セキュリティなどの各種セキュリティツールから得られるデータや、構成管理データベース(CMDB)などのリポジトリに蓄積された重要なビジネスコンテキストと統合することで、エンタープライズリスクの最も包括的なビューを提供するとともに、修正対応の優先順位付けとアクションの迅速化を支援します。今回の機能拡張により、Tenable Oneは、組織のセキュリティ運用を従来の事後対応型のアプリケーションスキャンから、リスクを事前に優先順位付けする事前対応型のアプローチへと転換させ、コードのリスクを、それによって影響を受けるランタイムシステム、クラウドワークロード、アイデンティティ、攻撃経路と関連付けて可視化します。 

Tenableの最高製品責任者であるエリック・ドーア(Eric Doerr)は、次のように述べています。「アプリケーションセキュリティデータをTenable Oneに統合することで、これまで欠けていたコンテキストをお客様に提供できるようになりました。セキュリティチームは、膨大な脆弱性の中をくまなく調べ回る必要はありません。Tenable Oneにより、セキュリティチームはエクスポージャーが生じた瞬間に、どこに脆弱性があるかを正確に把握できます。エージェント型AIセキュリティツールがオープンソースライブラリ内の新たなゼロデイ脆弱性を発見した場合でも、人為的ミスによってリスクが生じた場合でも同様です。これにより、セキュリティチームは初めて、コードの欠陥を他のあらゆるリスクと関連付けて可視化し、修正対応の優先順位を一元的に判断できるようになり、より効果的なリスク低減を実現することができます」

アプリケーションセキュリティデータの連携機能は、現在すべての Tenable One のお客様にご利用いただけます。Tenable One およびアプリケーションセキュリティデータの連携機能に関する詳細については、以下のブログ記事をご覧ください。 https://jp.tenable.com/blog/application-security-data-exposure-management-integration 

1 Cloud Security Alliance, “Vibe Coding’s Security Debt: The AI-Generated CVE Surge,” By Cloud Security Alliance AI Safety Initiative, April 2026.

Tenable について

Tenable® は、企業のビジネス価値や評判、信頼の失墜を招くセキュリティのギャップを明らかにして解決するサイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供しています。同社のAIを活用したエクスポージャー管理プラットフォームにより、アタックサーフェス全体にわたるセキュリティの可視性、インサイト、アクションを根本的に統合することが可能です。それにより、現代の組織に存在するITインフラからクラウド環境、重要インフラ、それらのはざまに至るまで、あらゆる場所に対する攻撃を防ぎます。企業におけるセキュリティエクスポージャーを保護することで、Tenableは世界中の40,000を超えるお客さまのビジネスリスクを軽減しています。詳しくは jp.tenable.com をご覧ください。

(2026年7月15日 米国発表 抄訳プレスリリース)

【本件に関するお問い合わせ先】

Tenable

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