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Tenable 、サードパーティのデータコネクタと統合ダッシュボードにより、AI 駆動のサイバーエクスポージャー管理を強化

Tenable One がサイロ化されたセキュリティツールを統合し、より迅速でスマートな、ビジネス目標と一致したセキュリティの意思決定を実現

2025 年 5 月 15 日 メリーランド州 コロンビア

すべてのセキュリティデータを、すべて 1 か所に

サイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供する Tenable® は、主力プラットフォームである Tenable One に、Tenable One コネクタおよびカスタマイズ可能なリスクダッシュボードを新たに追加し、機能を大幅に強化したことを発表しました。ExposureAI™ を使用し、Tenable Data Fabric を基盤としたこれらの技術革新により、Tenable One は、今日非常に高度なサイバーエクスポージャー管理ソリューションとなっています。サードパーティのデータを連携することで、使用しているセキュリティ製品を問わず、あらゆるセキュリティリスクデータを一元的かつコンテキストに基づいて把握できます。

現代のセキュリティ環境ではセキュリティ対策運用の分断が進んでおり、大企業では平均 83 種類ものツールが連携なく使用されているといわれています1。その結果、運用はサイロ化し、深刻な盲点が生じるとともにデータが散逸し、アタックサーフェス(攻撃対象領域)全体においてセキュリティ対策の運用効率が低下しています。Tenable One は、こうした複雑さに対処すべく、ネイティブツールとサードパーティツールの両方から得られるエクスポージャーのインサイトを統合して一元化した画面に文脈を表示することで、断片的なデータをビジネス目標と一致したインテリジェンスに変換します。

Tenable One は現在、標準搭載コネクタのエコシステムを急速に拡大しており、EDR (エンドポイント検知・対応)、クラウドセキュリティ、脆弱性管理、OT セキュリティ、チケット管理システムなど、幅広いサードパーティツールとのシームレスな統合が可能です。これらのコネクタは、2025 年第 2 四半期以降提供開始予定で、企業全体のセキュリティデータを統合し、リスク状況を包括的かつ対応につながる形で可視化します。

プラットフォームの中核を成すのが、拡張性が高くクラウドネイティブなアーキテクチャである Tenable Exposure Data Fabric です。この構造によって、セキュリティエコシステム全体のデータが取り込まれ、標準化され、相互に接続されます。プラットフォームの機械学習エンジンである Tenable ExposureAI はこの基盤を活用し、リスクの組み合わせによる脅威や見えにくい攻撃経路を浮き彫りにし、潜在的なビジネスへの影響度を考慮して、アクションの優先順位を決定します。  

新しいリスクダッシュボードは、このプラットフォームのインパクトをさらに高めます。新ダッシュボードは、時間のかかる手作業によるレポーティングが不要になるよう設計されており、特定のビジネス上の役割や優先順位に合わせて完全にカスタマイズ可能なビューを提供します。 柔軟なレポート構成と強力な視覚化オプションにより、セキュリティチームは、より迅速に、より大きなビジネスインパクトをもってインサイトを提供し、リスクを伝えることができます。

Tenable の共同 CEO 兼 CFOであるスティーヴ・ヴィンツ (Steve Vintz) は次のように述べています。「サイバーセキュリティ市場は、独立したポイントソリューションが乱立し、対応速度が鈍化し、組織を脆弱な状態にさらしています。 Tenable One の強みは、セキュリティツール全体のリスクをコンテキストに沿って表示し、最も深刻なリスクへの対応に集中できる点にあります」

Vulcan Cyber 社買収後の大きな節目となる今回のイノベーションは、Tenable がサイバーエクスポージャー管理市場で、他に類を見ない広範さ、インテリジェンス、運用規模をもってリーダーシップを確立し続ける姿勢を示すものです。

追加情報

12025 年 1 月の IBM レポート 「Capturing the cybersecurity dividend (サイバーセキュリティの配当を捕獲する)

Tenable について

Tenable® は、企業のビジネス価値や評判、信頼の失墜を招くセキュリティのギャップを明らかにして解決するサイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供しています。同社のAIを活用したサイバーエクスポージャー管理プラットフォームにより、アタックサーフェス全体にわたるセキュリティの可視性、インサイト、アクションを根本的に統合することが可能です。それにより、現代の組織に存在するITインフラからクラウド環境、重要インフラ、それらのはざまに至るまで、あらゆる場所に対する攻撃を防ぎます。企業におけるセキュリティエクスポージャーを保護することで、Tenable は世界中の 44,000 社を超えるお客さまのビジネスリスクを軽減しています。詳しくは、jp.tenable.com をご覧ください。

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【本件に関するお問い合わせ先】

Tenable

[email protected]

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の目的における、将来を考慮した声明が含まれています。歴史的事実に関する記述を除くすべての記述は、将来予想に関するものであり、本プレスリリース発行日現在における当社の見解を示しています。用語「予測する」、「信じる」、「継続する」、「見積もる」、「期待する」、「意図する」、「可能性がある」、「~つもりである」および類似表現はすべて将来を考慮した声明を識別するためのものです。当社は、当社の財務状況、経営成績、事業戦略、短期的および長期的事業運営と目的、および財務的必要性に影響をもたらすと当社が考える将来的な事象や経済動向についての現状における期待や予測に基づいてこの将来を考慮した声明を作成しています。当社は、当社の財務状況、経営成績、事業戦略、短期的および長期的事業運営と目的、および財務的必要性に影響をもたらすと当社が考える将来的な事象や経済動向についての現状における期待や予測に基づいてこの将来を考慮した声明を作成しています。しかし、これらの記述には多数の仮定、リスク、不確実性が含まれており、その多くは当社の管理が及ばない要因によって、実際の財務実績に影響を与える可能性があります。これらのリスクおよび不確実性については、当社が米国証券取引委員会 (SEC) に提出した 2024 年 12 月 31 日終了事業年度の Form 10-K 年次報告書の「リスク要因」および「財務状況および業績に関する経営陣の検討および分析」セクション、ならびにその他 SEC に随時提出する書類に詳細が記載されています。さらに、当社は非常に競争の激しい、急激に変化する環境で操業しています。新しいリスクが常に発生しています。当社経営陣があらゆるリスクを予測することは不可能です。さらに、あらゆる要因の当社事業への影響を見極めることは不可能です。さらには何らかの要因、または複数要因の組み合わせにより生じた実際の結果が、当社が作成した将来を考慮した声明に含まれる結果とは異なる場合があります。これらのリスク、不確実性および前提に照らし合わせると、本プレスリリースで検討している将来の事象および傾向は発生しない可能性があり、また実際の結果は、将来を考慮した声明において予測または暗示されている結果とは、大きく異なるまたは不利に異なる場合があります。法律によって義務付けられていない限り、当社には、本プレスリリースの日付以降、これらの将来を考慮した声明を更新したり、あるいは将来を考慮した声明内で予測された結果と実際の結果が大きく異なる場合に、その理由を説明する義務はありません。



 

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