Tenable、OT 運用を保護するため ServiceNow とのパートナーシップを強化してワークフローを合理化
April 19, 2022 · Columbia, MD
本日、サイバーエクスポージャー企業である Tenable®, Inc. は、Tenable.ot™ の資産インベントリと脆弱性データで Now Platform® を支える Service Now® とのパートナーシップの強化を発表しました。Tenable の統合された評価と修復のガイダンスを利用すると、資産インベントリが合理化され、統合された産業環境全体で IT およびオペレーショナルテクノロジー (OT) 修復ワークフローが一元化されます。
IT と OT の両方の脆弱性データをネイティブに統合している唯一のベンダーである Tenable は、ServiceNow とのこの最新の統合を推進することで、従来 IT 資産用に予約されていたものと同じツールとプロセスを OT 資産にも用いて可視性と制御を提供します。Tenable の予測に基づいた優先順位付け機能を使用すると、ビジネスにおいて最も大きなリスクをもたらす IT および OT の欠陥に対して高い優先順位を付け、ServiceNow の Vulnerability Response (VR) モジュールを介して合理化されたワークフロー内でそれらを修正できます。
「IT と OT が混在する産業ネットワークがますます複雑になるにつれて、環境にどのような資産と脆弱性があるかを知ることがこれまで以上に重要になります」と Tenable のテクニカルアライアンス担当副社長である Ray Komar 氏は述べています。「異なるチーム間で複数のスプレッドシートを管理する時代は終わりました。ServiceNow と提携して、両社が協力してサポートしているお客様に対してアタックサーフェスの統合されたビューを提供し、セキュリティチームが脅威を修正できるようになることをうれしく思います」
「企業は、産業環境でデジタルトランスフォーメーションを急速に導入しています。死角とプロセスのサイロ化を最小限に抑えることがサイバー攻撃の被害を防ぐための鍵となります」と ServiceNow の製造業界責任者である Allen Hackman 氏は述べています。「Tenable と提携することで、拡大するアタックサーフェスをお客様がより細かく制御できるようになります」
現在 Tenable.ot および ServiceNow を使用しているお客様は、この新しい統合による利点を無料でご利用いただけます。
この統合の詳細については、次をご覧ください。
- ot および ServiceNow のソリューションの概要
- ServiceNow Marketplace での Tenable の Listing
この統合の利点は、4 月 20 日水曜日にマイアミで開催される S4x22ICS カンファレンスのメインステージで議論されます。 「How Customers are Securely Managing Workflows Across the Converged Attack Surface (集中するアタックサーフェス全体で顧客がワークフローを安全に管理する方法」というセッションの中で、Tenable のオペレーショナルテクノロジーセキュリティ担当副社長である Marty Edwards 氏がモデレーターとなり、Tenable と ServiceNow が共同でサポートしているお客様が Tenable と ServiceNow の OT エキスパートと実際の経験について話し合います。
Tenable について
Tenable® は、脆弱性管理ソリューションを提供します。世界中のおよそ 4 万の企業がサイバーリスクを正確に把握し、削減するために Tenable を採用しています。Nessus® の開発元である Tenable は、脆弱性に対する専門性をさらに広げ、あらゆるコンピューティングプラットフォーム上のあらゆるデジタル資産を管理、保護できる世界初のプラットフォームを展開しています。Tenable は、フォーチュン 500 のおよそ 6 割、およびグローバル 2000 のおよそ 4 割の企業や、大規模な政府機関などで採用されています。詳しくは、jp.tenable.com をご覧ください。
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