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Tenable、クラウドや AI のリスクに対応するクラウド環境のデータ・AI セキュリティ態勢管理機能を提供開始

Tenable Cloud Security は DSPM を統合し、データ侵害を引き起こす有害なクラウドの 3 大特性を明らかにして解決します。

2024/10/15 · コロンビア州、MD

Tenable Cloud Security のデータと AI のセキュリティ態勢管理の導入

サイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供する Tenable® は、本日、 同社の実用的なクラウドセキュリティソリューション Tenable Cloud Security にデータセキュリティ態勢管理 (DSPM) 機能および人工知能セキュリティ態勢管理 (AI-SPM) 機能が追加されたことを発表しました。クラウドデータや AI リソースをサイバーエクスポージャー管理機能の対象範囲に入れることによって、Tenable Cloud Security は現在出現している最大の脅威の 2つのリスクを軽減します。

今日のクラウド環境は今までになく複雑になっています。その複雑性の管理には課題が多く、対処しきれない設定ミス、リスクのある権限や脆弱性などがセキュリティの穴となり、機密データや AI リソースを脆弱な状態に陥れています。実際、Tenable Research の調査によると、38% の組織が、公開され、極めて脆弱で、高度な権限が付与されているクラウドワークロードという有害なクラウドの 3 大特性と戦っていることがわかりました。

Tenable Cloud Security はハイブリッドやマルチクラウド環境全体で、データと AI リソースに影響を及ぼす脆弱性、設定ミス、過剰権限などのリスクを可視化します。DSPM と AI-SPM を Tenable Cloud Security に統合することによって、柔軟でエージェントレスのスキャンを利用した機密データのリスクの自動的な検出、区分け、分析を可能にしています。Tenable Cloud Security の直感的なユーザーインターフェースを使えば、セキュリティ責任者は、「クラウド内のどこにどのような種類のデータがあるのか?」、「脆弱な AI リソースはどれで、その修正方法は?」、「機密性の高いクラウドや AI データにアクセスできるのは誰?」などの難しい質問に簡単に回答することができます。

「データは変化しており、現代の AI 主導の世界では新しい用途に使われているため、新しいリスクが生じています。Tenable Cloud Security の DSPM と AI-SPM 機能は複雑なリスクの関係性にコンテキスト情報を加えて、関連するデータに基づいて脅威を優先順位付けします。ご利用になる組織にとって、これは、安全性を譲歩せずに、自信を持ってデータの潜在能力を活用できることを意味します」と Tenable Cloud Security 製品管理担当 VP、リアット・ハユンは語ります。

IDC のクラウドセキュリティ、シニアリサーチマネージャーのフィリップ・ブルーズ氏は次のように述べています。「クラウドデータの重要性が増したため、データエクスポージャーのリスク情報を伝達することが CISO にとってセキュリティ業務の最大課題のひとつになりました。Tenable は、新しい DSPM-CNAPP 活用の最前線に立ち、お客様がデータリスクを文脈から捉えて優先順位付けして伝達できるようにしています。これは、CNAPP のほぼすべてのドメインで重要なことです」

AI-SPM 機能は、AI と機械学習設定のベストプラクティスを実行し、学習データの安全を確保するので、利用者は自信を持って AI を積極的に採用することができます。AI-SPM と Tenable Cloud Security の市場最先端のクラウドインフラ権限管理 (CIEM) とクラウドワークロード保護 (CWP) 機能を組み合わせたパワーが AI 権限を管理し、AIリソースのエクスポージャーリスクを削減し、もっとも重要な AI と機械学習用データを保護してデータの完全性を確保します。

Tenable Cloud Security または Tenable One を既に導入されているお客様は、次のことが実行できる新機能をご利用いただけます。

  • クラウドと AI データの完全な可視化と理解 - Tenable Cloud Security はマルチクラウド環境を継続的に監視して、データを検出して種類別に区分けし、機密度レベルを割り当て、クラウドのアタックサーフェス全体の文脈に照らし合わせてデータリスクに優先順位を付けます。
  • クラウドリスクを効果的に優先順位付けして修正  - Tenable Research が提供する脆弱性インテリジェンスを土台にした文脈重視の分析が、優先順位付けに従った実行可能な修正ガイダンスを提供し、もっとも差し迫って重大なクラウドエクスポージャーの修正を支援します。
  • クラウドおよび AI データのエクスポージャーを先行的に特定 -  Tenable 独自のアイデンティティとアクセスに関するインサイトを参考に、セキュリティ担当者は外部からどのようにデータがアクセスされて使用されているかを監視して異常な挙動を検知できるので、マルチクラウド環境や AI リソースにおけるデータのエクスポージャーを緩和することができます。

近々開催される Tenable のウェビナー、「Know Your Exposure: Is Your Cloud Data Secure in the Age of AI?」にご参加ください。2024 年 10 月 22 日、英国標準時間午前 10 時、ヨーロッパ時間午前 11 時に英語で行われます。登録はこちらから。

今日発表されたブログをこちらからご覧ください。“クラウドデータと AI リソースの保護が決め手になるクラウドセキュリティ態勢の要塞化”

NPS (ネットプロモータースコア)  73 の Tenable Cloud Security は、世界中のお客様が危険な脅威を顕在化させて解消できるように支援しています。Tenable Cloud Security で利用可能な DSPM および AI-SPM 機能の詳細については、https://www.tenable.com/announcements/dspm-ai-spm を参照してください。

Tenable について

Tenable® は、企業のビジネス価値や評判、信頼の失墜を招くセキュリティのギャップを明らかにして解決するサイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供しています。同社の AI を活用したサイバーエクスポージャー管理プラットフォームにより、アタックサーフェス全体にわたるセキュリティの可視性、インサイト、アクションを根本的に統合することが可能です。それにより、現代の組織に存在する IT インフラからクラウド環境、重要インフラ、それらのはざまに至るまで、あらゆる場所に対する攻撃を防ぎます。企業におけるセキュリティエクスポージャーを保護することで、Tenable は世界中の 44,000 社を超えるお客さまのビジネスリスクを軽減しています。詳しくは、jp.tenable.com をご覧ください。

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【本件に関するお問い合わせ先】

Tenable

[email protected]

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